インターコンチネンタル石垣リゾートでのリモートワーク編、続いてはレストランやスパ、その他の設備編です。
レストランやスパに関してはチェックイン時にもらったクーポンや、後はGo To Travelクーポンを駆使してフル活用できたように思います。
スパアガローザ
こちらはホテル内で利用できるクレジットとGo To Travelクーポンを併用してわずかな金額で施術を受けることができました(クーポン類は通常は併用できませんがGo Toの地域クーポンはクーポンという名前がついているものの実質的には金券なのでここでは併用できました 注:併用できないホテルもあります)。
この日施術を受けたスパメニューの説明によると
タラソ・ラグジュアリー [所要120分]
美ら海ボディパック/体験クチャ洗顔&美ら島フェイスパック/
アロマボディトリートメント
全身ボディパックにお顔のケアとボディトリートメントを組み合わせたトータルトリートメント。ミネラルたっぷりな石垣島産もずく・クロレラなど海藻成分をふんだんに使ったオリジナルパックやクチャ洗顔・美ら島フェイスパックなど沖縄ならではの贅沢なコースです。
とのこと。タラソを施術できる人がその日は1名しかおらず夫婦一緒ではなく時間をずらしてお願いをしました。
時間になるとクラブ棟までカートで迎えに来てくれましたので、直接スパのあるエリアにアクセスできました。
ホテルのアメニティーはタイのスパブランド「ハーン」ですが、スパはハーンではありません。別府とは逆(スパはハーンで、アメニティーはIHG標準)なのが面白いですね。
スパのロビーエリアはこんな感じ。
まずはおしぼりやお茶が提供されます。
その後ロッカールームでバスローブに着替えて、必要項目に記入してアロマを選び、フットバスをおこないます。
施術は1人用の個室にて。タラソ的なメニューは確か2回目だったと記憶していますが、手際もよく腕も確かでした。石垣に戻る以前は東京のスパで働いていたようです(少し記憶が曖昧ですが)。
かなり成分が濃いのか海の香りが強かったですね。しっかりとモズクの香りもしました。トリートメントもうまいのですがマッサージ自体のスキルも高かったですね。
最後にフルーツとしょうが?のお菓子をいただいて終了です。
120分(着替え等の準備時間を含む)があっという間に感じましたね。
レストラン・サルティーダ
こちらは朝食で1回、夕食で2回利用しました。朝食はクラブインターコンチネンタルラウンジとサルティーダの両方で食べられるのですが、何故1回しか利用しなかったかというと、コロナ禍の中でレストランの営業が縮小された結果、サルティーダに一般棟のゲストが集中し常に朝は行列になっていたからです。
サルティーダはホテルのWEBサイトには以下のように説明されています。
石垣島のLAND(大地)とSEA(海)の恵みを味わい尽くすことのできるビストロ SALTIDA(サルティーダ)。 広々としたくつろぎの空間とともに皆様をお迎えするのは、シェフが厳選したその日の新鮮な島食材の数々。 心地よい風と石垣ブルーの海、島の大地の恵みを感じながら、ここでしか出逢えない驚きと感動に満ちたあなただけの食の物語を描きませんか。
夜はいずれもラウンジでお酒と軽食をいただいた後に利用していますのでコース料理にはせずに前菜を少しとメインをいただく形にしました。20代の時ならまだしもこの年齢になると正直ラウンジの軽食だけで済ませる(お金の問題ではなくお腹との相談)ことは可能ですが、1日だけならともかくそれが毎日続くのはさすがに寂しすぎます。
一度目は仕事が長引きラウンジのカクテルタイムも最後のほうでようやく行けた日に。流石に食べたりなくてこちらへ。支払いの一部で地域クーポンを利用するとともにドリンクの無料券もしっかり使わせていただきました。
メニューを見ながら何を食べようかと考えます。
まずはシャンパーニュにて乾杯。
パンは注文しなくとも出てきました。
前菜の5種盛り合わせ。ラウンジの内容ともかぶっておらずこちらのオリジナルなメニューでした。
メインは肉料理を。皿が大きいので少なく見えますがボリュームはあります。
ラウンジから通算するとそれなりに飲んだので部屋への帰りはプールサイドを歩いて帰りました。
別の日の夕食も基本的な組み立ては同様で。
この日はカクテルから。
前菜系は盛り合わせではないものの比較的ボリュームが少なそうなものを何品か。
メインはやはり肉で。
朝食は種類は豊富に見えますが、やはりクラブ宿泊の方は洋食ビュッフェはラウンジを利用することをおすすめします。人の出入りも激しく落ち着いて楽しめませんでした。とにかくいろんな種類のものをたくさん食べられれば満足というならいいのですが。
こうやって写真に撮るとテラスとか良さげに写ってしまいますが。。。
卵料理やミニ八重山そばはオーダー制になっています。
パレット テラスラウンジ
パレットというデリ&カフェスペースではこれまたアイスクリームの無料券が泊数分(×2名)ついていたので我ながらセコイとは思いつつ毎日おやつの時間に仕事の気分転換で利用しました。美味しくなければ無料でも食べなかったと思いますがかなり美味しかったんですよね。
こちらのスペース、アイスもそうですが軽く食事を済ませたい時にも便利です。ホテルのWEBサイトではこのように説明されています。
テイクアウトも選べるデリ&カフェに加え、島ならではの工芸品が並ぶショップ、コンシェルジュが常駐するリゾートセンターやミーティングルームなど、異なるサービスを展開する複合スペース PALETTE Terrace Lounge(パレット テラスラウンジ)。 日常の時間に色と光を添える多彩なサービスとともに、あなた好みのスタイルでおくつろぎください。
思っていた以上に種類は豊富です。夜にしっかり食べるのであればランチであればここの内容で十分な気がします。私たちはホテルから近い食堂で食べていましたが。
デリ&カフェの一角は物販スペースになっています。
デザインも今時のカジュアルな雰囲気ですね。
アイスはトロピカルなものを含め毎日少しずつ種類が変わります。
外に食べに行く時間がなかった日にいわゆる「沼サンド」的なものも食べましたが具だくさんで短時間にお腹いっぱいになりました。2つでワンセット。
アクティビティーの相談ができるツーリストデスク(リゾートセンター)もあります。Go Toの地域クーポンはフロントではなくこちらのデスクで発行することになっていました。チェックインの混雑緩和には確かに効果的かもですね。
フィットネスクラブ キッズコーナー ビジネスコーナー
スパの隣にはフィットネスルームがありましたがこの時は誰もおらず新型コロナ対応で利用が制限されているようでした。
キッズルームも新型コロナ対応であまり使われていないようでした。
ビジネスセンターと銘打ったコーナーがあるのですがパソコンが自由に使えるようになっているものの、プリンターが何かの利用期限切れの警告が出てでプリントアウトもできず、あまり利用価値はないように思いました。仕事ではなくプライベートでどうしてもフォーマットに打ち込んだものを紙で印刷して書類を送る必要があったので仕方なくコンビニまでタクシーで行ってスマートフォンから書類をプリントアウトしその後八重山郵便局でレターパックを出しました。私の会社はコロナ以降の今はほとんどペーパーレスで仕事が進むので問題ないですが、そうでない会社はリゾートでのリモートワークってこういうちょっとしたことで結構厳しい気もしました。
その他
紹介しきれていない部分も多々あるのですがいくつか追加の写真ものせておきます。
リゾートホテルでのリモートワーク、以前なら考えられなかったようなことができたのも今の時代ならではですね。
良い経験だったと思います。