ホリデイ・イン&スイーツ新大阪 スタジオ・デラックススイートツインルーム宿泊記 テレワークにも最適

今回は私の宿泊記ではなくて妻が1月に大阪に所用があったために宿泊した時に写真を撮ってきてもらったのでご紹介します。新大阪駅からタクシーと決して交通の便は良くないもののスイートタイプが中心の上に価格が安く、他の新幹線駅から到着し新幹線で帰る予定だった街に出ないのであれば問題はないということで選択しました。

新大阪駅からは片道に限り1000円までホテルに負担をしてもらえます(歩くと20分ぐらいはかかります)。外観の写真はありませんが、元がオークウッドホテル&アパートメンツ新大阪だっただけに堂々としたものです。しかもオークウッド自体も2018年の開業だったためまだホテル自体が新しいです。

ホリデイ・イン&スイーツ新大阪は客室数が185室、そのうち126室がキッチンや全自動洗濯乾燥機、洗い場付きのバスを備えるアパートメントタイプとなっていますので標準料金で予約しても上級会員の場合はアップグレード率が高そうです。妻はIHGプラチナステータスですが今回標準タイプの部屋からご紹介するスタジオ・デラックススイートツインルームまでアップグレードしてもらいました。このグレードまでアップグレードしてもらったのは単にラッキーだったのでしょう、

お部屋はこんな感じ。小さなソファ(ソファベッド)とコーヒーテーブル、2人用のダイニングテーブルがありベッドルームとリビングスペースが簡易的に仕切られています(扉はありません)。

こちらはベッドルーム。こちらにも小さなデスクがあります。

こちらがソファベッド。隣のクロゼットには金庫が入っています。

ミニキッチンとしてはサイズも大きく電子レンジや2ドアの冷蔵庫も付いていますので長期滞在でも問題ありません。テレワークにも最適ですね。

キッチンはタカラスタンダードのものです。

洗面スペースはシンプルでちょっと狭いですが使いやすいものですね。隣にはミーレのドラム式洗濯乾燥機が。同ブランドの食器洗い機とともに主婦の憧れ家電に必ず名前が挙がるものですね。

バスルームは家庭のそれのような洗い場付きユニットバス。高級感はありませんが使いやすさは抜群です。確認をしていませんが何となくデザイン的にこれもタカラのように見えます。

朝食は新型コロナ対応もありビュッフェではなくセットメニューです。内容的にはまあ普通ですがそもそもホテルの価格が安すぎるくらいなので文句はありません。不満な場合は近くにあるロイヤルホストで朝食という手もありますけど残念ながら9時からなんですよね。1階のカフェスペースは天井が高く空間としては悪くない割に価格が安いので近所のオバちゃんの憩いの場となっているようです。

ここまでの内容でありながら朝食付きのプランで当時9000円ほど。本当に安い日だと緊急事態宣言下では4800円とかあったと思います。しばらくの間は宣言が明けても1万円前後で宿泊できる可能性が高くコストパフォーマンスはとても良いですね。

私も大阪に行った時には一度宿泊してみたいと思っています。