今回ANAクラウンプラザホテル札幌には2泊しましたが2泊とも和食處「雲海」にしました。「雲海」というと全日空ホテル時代から各ホテルにあった和食レストランの名前なので懐かしいですね。たぶん最初に雲海で食べたのは18歳の時に京都全日空ホテルに宿泊した際の朝ごはんだったと思います。
コロナ禍の時はこちらのホテルはかなり長期間休業をしていたのですが、再開してからも長らく「雲海」は休業中でした。もうこのまま復活することはないのだろうなと思い始めた頃に突然復活しました。再開日が2023年2月ですからかなり遅かったですね。

このホテルの地下1階は和食レストランや鮨店、和室宴会場など基本的には和の空間となっています。

朝食はコロナ前は2200円ぐらいだったのですが、今は3200円です。でも今や札幌のビジネスホテルでも朝食は2000円を超えるところが増えてきたことを考えると特別に高い水準ではありません。

レストラン内は小リニューアルされて完全個室のお部屋もできたりしていますが全体的な雰囲気はあまり変わってはいません。

和定食の他に海鮮丼、そして2500円も追加になってしまいますがいくら丼にも変更できます。

コロナ前は海鮮丼はサーモンとイクラの親子丼で差額無しでしたからここは結構変わりましたね。
ドリンクメニューが選択出来てお替り可能ななのは以前から同じだったと思います。

1泊目の翌朝は海鮮丼朝食にしました。

サーモンとイクラに以前の面影がありますね。


IHG会員には小皿がひとつサービスで付いてきます。この時はチーズ豆腐の雲丹のせでした。

ホテルから時計台も徒歩数分です。

2泊目は和朝食に。

和朝食は多すぎず少なすぎずほどよい量です。

卵料理と焼き魚は個人的には別にしてほしいです。

IHG会員向け小皿は2日目も同じでした。

少量ながらイクラも添えられています。

この日は14時チェックアウトにしていますので朝食後も部屋に戻ってくつろぎます。
22階以上が宴会場等の施設になっています。



次回は鮨ランチの様子をお伝えします。