ANAクラウンプラザホテル札幌に宿泊するのは久しぶりです。

こちらのホテルのオーナーはJA北海道共済連ですね。北海道はホクレンをはじめとしてJAパワーが強大です。


基本は札幌で宿泊する際はANAホリデイ・イン札幌すすきのに宿泊するのですが今回はANAクラウンプラザのレートがとても安く1万円を割っていたので利用しました(実際には5000ポイントプランを利用したので1万円を少し超えましたが・・・)。
今回はボトムのお部屋の予約でデラックスラージツインというタイプまでアップグレードになりました。こちらは例えば普通のダイヤ会員の場合ボトムの予約でコンフォートルームというタイプにアップグレードされることが一番多いです(最近はアップグレードツインorダブルという言い方をするみたいですが)。コンフォートルーム(ツインorダブル)は狭いのですがお部屋はリニューアルされているため水回りの設計の古さを除けば比較的快適に過ごせます。でも21平米とやはり狭すぎですが。
前回宿泊したのも1年前の5月ということはやはりこのホテルは5月が安いのでしょう。
こちらの宿泊記から更にリンクのあったコンフォートラージツインと今回のデラックスラージツインはまた別の部屋タイプになります。それぞれまた改装時期も違ったりして、果たしてこのホテルは合計何種類の部屋があってどの部屋タイプが現存するのかがイマイチわかりません。
ボトムからアップグレードされた中ではプレミアムツインというお部屋が一番広くて良かったですかね。この部屋はとても快適なのですがレートが高くてとてもその金額を出す気にならないことが多いです。
さて、話を戻します。
今回のデラックスラージツインは37平米あり、ウェットエリアも改装済みで洗い場付きのバスルームが設置されています。まずはベッドルームのエリアから見ていきましょう。
通常のコンフォートツイン等のタイプだと窓は一つ分ですがこちらは2つ分あります。もろビジネスホテル風ですしもうちょいセンスの良いインテリアにできなかったものかと思いますが居心地は悪くないです。

大きめのソファはデイベッド的にくつろぐことができます。

ベッド幅も少し広めですね。

コンセントやUSBもそれぞれに用意されています。

あまり無駄なスペースはないのですが、狭苦しい感じもありません。

このソファ、意外と中途半端なサイズなのですよね。

最近国内のANAクラウンプラザ系はこういったお菓子が部屋に置かれていることが多いです。昔からのお菓子である白い恋人と、比較的最近の登場であるホワイトサンダーの取り合わせです。無料のミネラルウォーターはアルミ缶タイプです。


ウェットエリアはベッドの背面にあります。

ネスプレッソも設置

冷蔵庫には何も入っていません。

使い勝手は良いですがシンプル過ぎる洗面カウンター

せっかく改装したのであればもう少しおしゃれなものにしても良かったのでは。


アメニティー類は以前と変わりましたね。使い切り化粧品のセットも置いてありました。

バスルームは洗い場付きで快適です。

バスタブの広さもそれほど奥行きはありませんが十分です。自宅のお風呂のようにくつろげますね。

タオル置き場。

配置の関係でしょうがトイレは中途半端に広く手洗い付きです。


クロゼットスペース

ナイトウェアはこの中に入っています。

アイロンやアイロン台もありますね。こういうアイロンって今どのくらいの人が使うのでしょうね。私はたまにパンツの皴をとったり、ランドリーを使った際にシャツの皴が気になった時に使うぐらいですで普段はあまり使いませんね。

部屋からの風景。20階とはいっても方角的にもそんなに魅力のある景色が広がる感じではありません。


夕方になるとこんな感じ・テレビは引き出して方向を変えることが可能です。


アイロンの他にパンツのプレッサーもあります。あとシャープの加湿機能付き空気清浄機も。

次回は朝食の様子をお伝えします。