札幌出張の際に宿泊するのは主にすすきののANAホリデイ・インか、こちらのANAクラウンプラザ札幌です。出張規程の限度額の関係(結構厳しい)でこちらが規定額を超える時はホリデイ・インにという感じですね。ちなみにいつも基本はSFCプランで宿泊します。いずれも規定を超える時には価格を抑えるためツアーで総額が予算内のホテルを予約します。
前も話しましたが超えた分を自己負担すればより高いところに宿泊することはできますが、それはしないようにしています。誰もが知っているような規模の会社だと出張には厳しい規定がある場合が多いと聞きますが、今の会社の場合は飛行機のマイルまでとられたりはしないのは幸いです。
ANAクラウンプラザ札幌は現在コロナで長期休業しています。さすがに8月には再開すると思っていたのですが9月以降も休業が続くとは驚きです。このまま閉館なんてことないようエールの意味も込めて宿泊記をアップしました。
IHGのスパイア・アンバサダーということもあり毎回(部屋は狭いものの)コンフォートカテゴリの部屋にはアップしてくれることが多いのですが、この時は珍しくプレミアムツインまでアップグレードされました。このクラスになると普段の部屋と比較しても格段に快適性は向上しますね。
似たカテゴリだと7年前にこれよりもう少し狭い35㎡のデラックスツインの部屋に宿泊したことがありますがイメージ一新と言って良いほど雰囲気は変わりましたね。当時はこんな感じでした。
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ちなみにいつもアサインされることが多いコンフォートタイプの部屋だとこんな感じで清潔で快適ではあるものの狭いですね。
ちなみにこんな部屋もあったりします。この頃はニッコーホテルズの上級会員(名前忘れましたが 笑)だったので、どちらかというとツアー予約の際は日航ホテルびいきでした。その後札幌の日航ホテルはインバウンドによって出張者には手が届かない価格帯になってしまいましたけど。。
そういえばこのホテルは当時の全日空ホテルズの第1号ホテルですよね、確か。ビルのオーナーはJA北海道共済連です。
では色々と紹介したところで元の宿泊記に戻りましょう。
横になって寛げる大きなソファと仕事に使えるデスクの両方があります。加湿機能付き空気清浄機やズボンプレッサーは最初から部屋に用意されています。
デスク横のスペース。このカテゴリになるとネスプレッソも設置されています。電話機が時代を感じさせますね。さすがにダイヤル式ではなかったですが、古いホテルだと例えプッシュ式でも「フロントはダイヤル8番まで」とか書いてありますよね。
SFCプランだと朝食やドリンク券がついてきます。
ミニバーコーナー、それほど色々と揃っているわけではありません。隣には独立したトイレがあります。トイレは手洗い付きでスペースも大きめです。
洗面スペース。洗面カウンターも独立して設けられています。アメニティーは日本のクラウンプラザ標準のもの。
浴室は家庭のお風呂のような洗い場付きで、高級感はありませんがゆったりとバスタブに浸かれるのは冬の寒い札幌では特に助かります。
ベッドはシーツの質などは普通です。ベッド脇にはANA-IHGのスリープアドバンテージのグッズが置かれています。
外の景色はこんな感じです。
この時は月曜早朝から会議があったため日曜日に前日入りしており、午後の早い時間からホテルで寛げたのは良かったですね。いつも深夜に部屋に戻って朝には会社に出てしまうので。
朝食の様子は別途お伝えします。朝食は実は洋食についてはすすきののホリデイ・インのほうが個人的には好きなんですが、和食レストランがあるのがこちらのメリットですね。