ヒルトンニセコビレッジ デラックス羊蹄山ビュールーム宿泊記(2025年5月)

パークハイアットニセコはアメックスプラチナ更新時にもらえる2万円クレジットを利用してファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)のプランで宿泊しましたが、こちらのヒルトンニセコビレッジはアメックスプラチナのお誕生日5000円クレジットをアメックスのサイトからの宿泊プランに適用しましたので負担額としては週末宿泊にもかかわらず2名で11000円程度での手頃な宿泊となりました。

但しFHRは原則として各ホテルチェーンのホテルプログラムが適用されるのに比較して、通常のアメックスのサイトからのプランは裏側はエクスペディアなのでホテルプログラムの対象外となります。なのでヒルトンに関しても通常ならアメックス・プラチナの場合ヒルトンゴールドの資格が付いてくるのですがこのプランの時は適用できませんでした。誕生日のクレジット5000円と直サイトの差額、2人分の朝食及び付与ポイントと宿泊実績を比べた場合、今回は直サイトから普通に予約したほうが良かった気はします。まあでも今回はハイアットの滞在が主目的で、ヒルトンは1泊だと慌ただしいのとレートが安かったので宿泊したというだけですので良しとします。

ハイアットに16時まで滞在し、その後ルピシアにも寄ったりしましたのでヒルトンに到着した時には17時を過ぎていました。加えて翌日はAM中に札幌に戻りたかったのでこちらの滞在時間はかなり短めでした。

こちらのホテルはプリンスホテル時代の面影が強く残っています。プリンスホテルはお部屋は一部例外を除けば正直狭いホテルが多いですしインテリアもある時期までは安っぽい印象なのですが、建物のパブリックスペースは独特の空気感があって、更にリゾートのそれは素晴らしい環境に位置している所ばかりですので実はそれほど嫌いではありません。おっと、ヒルトンではなくプリンスの話になってしまいました。

余裕のあるエントランス周り。

ロビー

今回のお部屋は前回宿泊時と同じ羊蹄山側です。

部屋の天井に謎のくり抜きスペースがあるのもプリンスっぽいです。

ベッド幅は狭いです。

時代を感じるベッドのコントロールパネル類。

お部屋は広くはないですが窓も大きいですしそれほど閉塞感はありません。

標準のお部屋にネスプレッソがあるのは意外です。

バストイレはユニット型。

ヒルトンはCRABTREEになってから長いですね。

この手洗いカウンターとタンク一体型のトイレは家庭用でも一時期よく使われていたタイプですね。

洗面だけが独立しているにもプリンスによくみられるレイアウトです。最近はビジネスホテルもこういうタイプ(もしくはトイレ独立)が増えてきましたね。

あまり使い勝手が良い感じではありません。

クロゼット内の貴重品入れは鍵こそ暗証番号式ですがかなり年季が入ったタイプです。

使い捨てのスリッパと浴衣は引き出しの中に。

部屋に到着して間もなく部屋が暗くなってきました。

赤富士ならぬ赤蝦夷富士ですね。蝦夷富士とは羊蹄山の別名です。

ホテル内の売店が購入したアイス。

こちらもプリンスホテルらしい空間。

温泉大浴場もあります。

ちょっと写真には写っていないですが羊蹄山も見えます。

露天風呂が広くて気持ち良いです。

チェックアウトする頃になって雲がとれました・・・

2025年春のニセコ旅行編は今回で終了です。