ヒルトン バクー カスピ海スイート宿泊記1 部屋(ジョージア・アゼルバイジャン旅行2019 その13)

ヒルトンバクーの部屋をみていきます。こちらの部屋はカスピ海やフレームタワーが見える方向で通常の部屋を2つつなげた位の面積となっています。おそらく80㎡くらいはあるでしょうか。

リビングルーム

リビングには大きなソファセットがあり、座り心地も良好です。

このくらいの広さだと両側に引戸をつけて開放的にも使えるようにしたほうが良い気もしますね。

ミニバースペースにはエスプレッソマシンも置かれています。冷蔵庫は懐かしの?自動チャージ式なので油断ができません。上段がすべて空いているのは買ってきた飲み物を冷やして置けるスペースとのことです(説明に書いてあった)。

ベッドルーム

ベッドルームはほどよくコンパクトにまとまっています。

アラブ風という感じもあまりしないですし割と謎なデザインです。

この時計兼ラジオみたいなものは各ホテルでよく見かけるのですがあまり使い勝手がよくないですね。

デスクは奥行きも浅めでそれほど大きくはありませんが軽く仕事をするぐらいなら問題はありません。

クロゼットはリビング側にウォークインで大型のものがある他にベッドルームにもあります。

続いてはバスルームを。

バスルーム

バスルームにはかなり面積が割かれています。例えばパークハイアットやフォーシーズンズのような質感は残念ながらないのですが、それでも十分豪華ですね。洗面カウンターはダブルシンクで使いやすいつくりです。

バスタブとシャワーブースは分かれていますが、バスタブは意外と大きくはありません。

アメニティーはヒルトン標準のものですが、シャンプーやコンディショナーのサイズが通常より大型のものです。

部屋全体の感想

今回スイートルームにアップグレードされたため、通常の部屋の様子はわかりませんでしたが、おそらく質感はほぼ同じだと思います。通常のヒルトンよりは少し上のクラスという印象です。

ベッドルーム、リビングいずれからもカスピ海とフレームタワーが見えるのは良いですね。せっかくの眺望にもかかわらず窓が小さめなのが残念ですが。

今回2万円弱での宿泊でしたので全体的な満足度は高かったですね。次回はエグゼクティブラウンジの様子をお伝えします。