ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts ロク京都 デラックスルーム宿泊記 パブリックスペース&TENJINの朝食編(京都・大阪旅行2023年12月)

ロク京都の宿泊記、続いてはパブリックスペースと朝食の紹介をしていきます。

見頃は過ぎていたものの、ホテルの敷地内でもまだギリギリ紅葉が楽しめるタイミングでした。

夕方以降はライトアップされるためよりキレイに見えます。

ティーハウスの外側には水盤が張ってあります。

徐々に暗くなってきました。

ティーハウスは宿泊者のためのスペースで珈琲やお茶等をセルフで飲むことができます。当初はカクテルタイムなどクラブラウンジ的な機能も果たしていましたが今はやめてしまいました。

私たちは暗くなり始めた頃に行きましたがチェックイン後の時間帯は満員状態でそのサービスが無くなった理由がわかる気がしました。

特に何があるわけでもないのですが平均して利用者は多かったですね。普通はコーヒーサービスぐらいしかないラウンジは空いているものなのですが。アッパービジネスホテルでも同様のサービスを提供している所がありますがそんなに混んでないので、ああいうホテルのほうが旅慣れた人が多いのかもです。

私はまずはお茶をいただきました。

こちらのスペースは平屋の建物になっているため天井が高く居心地も良いですね(混んでいなければ・・ですが)。

この時間帯の雰囲気が一番良かったかもしれません。遅い時間帯は逆にもう少し混んでいました。

美しいですね。ハード全般のレベルはなかなかのものです。

ここからは翌朝の様子です。

朝日に照らされ山の紅葉が強調されています。

こちらも夕方より鮮やかに見えました。

レストラン前の通路部分。

朝食会場となっているレストラン「TENJIN」

ビュッフェ台に料理が並んでいます。

レストランから見る紅葉している木々が美しいです。

ただ既に散ってしまっている木も一定あります。

トマトやグリーンのジュース。

エスプレッソマシンは少し高級タイプです。

パンは普通ですね。IHGのインディゴ犬山のほうがレベルは高いかと。

こんな感じでとりました。

そこにオーダーメニューの和食セットも到着。こちらもクオリティとしては東急リゾートぐらいの感じでしょうか。

カレーパンはブログで美味しいと話題になっていましたが(今はなくなりましたが)神楽坂の亀井堂のそれをよく食べていた私からすると特筆するレベルではありません。

朝食全般について最高級ホテルの水準には届いていないのが正直なところです。このレストランの一番のごちそうはこの時期窓からの紅葉ですね。

お部屋から見るこの風景は悪くないですね。こちら向きの部屋をアサインいただき感謝です。

今回は利用しなかったサーマルスプリング。

宿泊した感想としてはヒルトンポイントの使い道としては素晴らしい体験だと思いました。また是非ポイントで利用したいですね。

一方有償で十数万円出して宿泊するかというとNOです。設備は素晴らしいですが、高級ホテルとは何かを理解していないスタッフとホテルの運営方針が一新されない限りは支払った対価に見合う満足感は得られない気がします。