【狸小路8】「茶月斎 AKETA」 店主が交代して再スタートをきった茶月斎で中国料理とナチュラルワインを楽しむ(2026年2月 札幌グルメ130)

狸小路8丁目エリアにある大洋ビルと言えば札幌のグルメ事情に詳しい方ならお馴染みですね。評判の高い飲食店がいくつもこのビルの中にはいっています。札幌で好きなお店のひとつであるゴーシェも同じビルですね。

ゴーシェは2階ですが茶月斎は地下1階にあります。目立たない看板のみで気を付けないと通り過ぎてしまいます。

事前予約制です。茶月斎は今年の2月からこれまで27年間こちらのお店を率いてきた小蕎さんから、新たに30歳の明田さんにバトンが渡されました。明田さんは福岡の有名四川中華料理店にも在籍していました。私も今の体制になって初めての訪問です。

最初は台湾ビールで喉を潤します。

結論から先に言うとコースの料理すべてが手抜き感なく力を込めて作られた印象の料理でした。

湯葉 粥は悪いものが洗い流されていくような味でいきなり期待値を上回ります。

ヒラメも少し手を加えているのですかね、ちょっと奥深い味わいです。

甘エビ。本来なら紹興酒が欲しくなるところですね(もちろんメニューにはあります)

途中でワインに切り替えます。ワインは二番通り酒店からのものです。こちらロワールのワイン、ドメーヌ・ラ・トープ トゥルー・フェイス

クラゲ

トマトと卵。シンプルなようでいて意外とない味わいを作り出しています。

アルザス地方のクリストフ・リンデンラーヴ エル・ファンタ・シトロン

鰆 水餃子。

XO醤 小籠包と青海苔の焼売。次々と味の予想を覆すものが出てきます。

こちらは個々の皿に取り分けられる前の状態

手羽先 新じゃが 食べるところはわずかなのですが何とも贅沢な味付けです。

ラングドック地方 ドメーヌ・ド・ラパテルのLes Rébus de Rapatel 

加賀蓮根 月光百合根

麻婆豆腐 白米 こちらは味噌を使わずに塩と砂糖をベースで味付けをしています。それなのに何とも滋味深い仕上がりです。

あれ、デザートの豆花 蜜香焙茶の写真がないですね。もう撮るのをすっかり忘れていたのかもしれません。

久しぶりにこういったコースで味わう中華のお店に来ましたが最初から最後まで高いレベル感を保った構成でとても満足しました。まだ色々と引き出しがありそうですね。