ホテルチャトリウムニセコはニセコヒラフエリアにある複合施設「四季ニセコ」の中にあります。こちら運営が何度も変わっていまして当初は「四季ニセコ」として東急リゾートが運営していましたが、その後ホテル部分がハイアットハウスになり、そして今はタイの資本であるチャトリウムホテルス&レジデンスが運営するホテルチャトリウムニセコとなりました。この時はHafHを経由して宿泊しています。
1階にはミシュラン北海道版で星をとったKAMIMURAもあります。
駐車場が屋内なのは助かります。
シンプルで上質なロビーフロア。
それではお部屋に向かいましょう。
今回宿泊するのはワンベッドルームスイートという客室タイプで、対面キッチンのあるリビングスペースとベッドルームで構成されています。ちなみに一番狭いタイプのスタジオルームにもミニキッチンが設置されています。
食器やキッチングッズ類はすべて引き違い扉の大型カップボードに収められているのでとてもすっきりとしていますね。
ネスプレッソもあります。紅茶はTWGです。
IHクッキングヒーターとビルトインオーブンレンジ。もともとのベースが日系の運営だったからでしょうか。家電製品系はほっとするというか多くの人にとって使いやすいラインナップです。
食洗器も入っています。
リビングスペース。
この頃はまだホテルには感染対策のグッズが置かれていました。
ほどよい広さで過ごしやすいですね。テーブルがガラスなのは少し使いづらかったですけど。
ウェットエリアはあまり力が入っていなくてシャワーブースのみ、そして洗面カウンターも簡素です。より広い2ベッドルームのお部屋もシャワーブースのみです。
ベッドルームもシンプルなインテリアです。
この部屋の窓からの風景は特筆するような景色ではないです。お部屋によっては羊蹄山やゲレンデが見えるタイプもあります。
ひらぶ十字街のほうも少し散歩してみました。
昔のひらふの雰囲気が残っているところ、すっかり印象が変わってしまったところなど様々ですね。
夕食は本来はホテル館内のレストランで食べようと思っていたのですが油断しているうちにすべて満員になってしまいました。翌日もニセコの別のエリアに宿泊予定ですのでその日に予約を入れて、この日はデリやセイコーマートで買ったものを夕食にしました。
こちらは朝食セットのようですね、カフェとしてはちょっと日本人的に躊躇する価格です。。
サンドイッチをテイクアウトしましょう。
カフェスペース。こちらの更に奥にはタパスバーもあります。
ホテル近くのフードトラック。
相変わらずひらふ十字街のセコマにはシャンパンや高級ウイスキーが並んでいます。
ホテル内のカフェで購入した牛肉がたっぷりとはさまったサンドイッチとセコマ惣菜で。十分ですね。サンドイッチはオーブントースターがなくてレンジで温めたのでパンがふやけ気味になってしまいましたが味自体は美味しかったです。
翌朝もセコマ食材にて。フライパンのテフロン加工が完全にはがれていて目玉焼きを焼きづらかったのは減点です。もうちょっとマシなフライパンを置いてほしかったですね。クロワッサンは前日のランチをパークハイアットニセコの鮨みつ川でいただいたので、ついでにピエール・エルメに立ち寄って購入したものです。
〈鮨みつ川の記事〉
そして翌日はひらふでスキーを。
この日は12月とは思えないような素晴らしいコンディションで天気も良く最高のスキー日和でした。
さすがに時期的に全山滑走とはいきませんが、十分に楽しめる範囲のゲレンデがオープンしていました。
比較的上部のコースもオープンしていたのも良かったです。
このシーズン最初のスキーですし最初は2時間ほど滑ればいいかなと思っていたのですがあまりの気持ち良さにめいっぱい滑ってしまいました。
次回はホテルチャトリウムのレストラン「キッチン ニセコ」をご紹介します。