気にはなっていたのですが札幌に拠点をかまえるようになると逆に行く機会が難しいというか、他のお鮨屋さんの店主に教えてもらってからずいぶんと日が経ってしまいました。千歳の駅からも10分は歩くので近くはありません。
最初透明の扉をくぐってからあらためてお店の玄関があります。
期待が高まりますね。
お酒は最初ハイボールから。
アサリと蛤の澄まし汁。前日もお酒を飲んでいたので最初にこれが出てくると内臓が浄化される気分になります。
ひらめ。エンガワの部分も含めて。
蛸。お酒がすすみますね。
というわけでやはり日本酒かと。
こちらは鰊海苔巻き。
蝦夷鮑
赤酢のシャリとアワビの肝のソースをからめて。たまらんですね。
タチ(白子)、ちょっとリゾット風な仕上がりです。なんともクリーミー。
日本酒のラインナップもなかなかのものです。
すじこ。
北寄貝。
穴子。ふわっとして美味しい。
こちらもふんわりした仕上がりです。
最後にデザート。
本当はこの他にウニやカニなど手のせで出してくれるものが数種類ありますが私の汚い手を披露するのも躊躇したので非公開で(笑)。
1万円台後半(当時)でこの内容のお鮨が食べられるなんてすばらしいですね。ポケットコンシェルジュで予約ができるのでプロパーのアメックスプラチナをお持ちの方にもおすすめです。
予約がどんどんとりづらくなっていて予約困難店になりつつあるのも仕方ない気がします。新千歳とと羽田の往復の中でうまく予定をつくってまた行きたいですね。