遠刈田温泉 旅館大忠 宿泊記つづき 夕食と朝食(宮城・山形旅行2019春 その3)

遠刈田温泉 旅館大忠 宿泊記、続いては夕食と朝食についてお伝えします。夕食までの一定時間、ロビー横のカウンターではウェルカムドリンクがいただけます。

カウンターの後ろにはお土産コーナーがあります。

それでは夕食のご紹介をしていきましょう。

お食事処はお部屋ごとに簡易的に仕切られた空間になっています。

まずは先付として旬菜のテリーヌ。お酒はハイボールにしました。

こちらの夕食はコースの内容に加えて様々なお惣菜が自由にとれるようになっており、それぞれのお腹の具合で色々に楽しめるようになっています。これらとともに日本酒をいただけたりするのもまた良いですね。

こんな感じでお惣菜をとってみました。

次に蔵王彩り前菜として「もろこし真丈」「南瓜すり流し」「うざくゼリー寄せ」「ミニトマトとグレープフルーツのマリネ」「焼き茄子と軍鶏肉バジルソース」「長谷川豆腐の西京漬け」「枝豆醤油漬け」「穴子の手鞠寿司」「丸十オレンジ密煮」が並びます。

お造りはニジマスと烏賊、鰹の3種盛り。

ここからお酒は日本酒の利き酒セットに。後ろの重しがのっているのは漬物です。

揚げ物は大忠名物と銘打った「キノコとタケノコの包み揚げ」。半熟玉子の入っていました。

お口直しとしてミントのグラニテを食べた後は肉料理。A5黒毛和牛である「仙台牛のサーロインステーキ」です。

食事は鮎飯です。蓋が開くと香りが広がります。

最後のデザートはシャーベット、シャインマスカットのゼリーのせ。

高級食材が並ぶような内容ではないのですが、お酒を飲みながら楽しめるのは実はこんな料理かもと思わせるような食事でした。

部屋に戻ると布団が敷かれていました。あとお部屋にはお休み前のフルーツも。

朝食も昨晩と同じようにお食事処へ。朝はスパークリングワインが無料で飲めるようになっています。もちろん朝シャンを楽しみます。

朝もセットメニューの他にお惣菜が並びます。

朝食のメニューやお惣菜を並べるとこんな感じに。

炊き込みご飯も。

最後にデザートを食べてごちそうさまでした。

すごく派手な何かがあるわけではないのですが、また来たくなるようなそんな宿でした。