インターコンチネンタル横浜 Pier8 宿泊記2 クラブ ツイン シティビューの部屋

インターコンチネンタル横浜 Pier8 クラブ ツイン シティビューの部屋をご紹介していきます。こちらのタイプの部屋面積は46平米。WEBサイトの説明によると「船旅のイメージを取り込んだデザイン。光と風をふんだんに取り込む大きな窓からは開放的な海の景色や、みなとみらいのパノラミックな風景をお楽しみ頂けます」とあります。確かに室内は客船の部屋のような雰囲気はありますね。そしてシティービュー側だとみなとみらいの風景が窓いっぱいに広がります。

豪華絢爛さとかデザインホテルのようなスタイリッシュさはないのですが、全体のバランスの中でそれとなく伝わる上質感はなかなか良いものです。

こちらの部屋はハリウッドスタイルのツインベッド。照明も効果的に使われています。ベッドボードのデザインは旅行鞄をイメージしたものでしょうか。

ベッドサイドのスイッチ類。もちろんコンセントやUSBのコネクターもあります。

過度に主張するデザインではないためチェックインしてしばらくすると自分の家のようにくつろいだ気分になれます。

洗面カウンターは浴室からは独立しています。シンクはシングルですが小物などを置けるスペースも十分で使いやすいですね。

アメニティーはインターコンチネンタル標準のものです。

浴室は洗い場付きのタイプです。こちらもデザインはシンプルですね。香港のインターコンチネンタル(元リージェント)のように大理石を敷き詰めたような所は今は高級ホテルでも少なくなりました。

シャワーは天井近くから降り注ぐタイプと通常のハンドシャワーが。浴室からも外の景色も楽しめるよう部屋側は一面ガラスになっていますが、見えないようにしたい時はスイッチ一つで乳白色に変わります。

トイレも独立タイプで専用の手洗いもついています。

これまた旅行鞄も模したような扉を開けるとミニバースペースが。

美しくまとまっていますね。ミニバー周りが凝っている高級ホテルが最近は多いですね。海外では知りませんが国内ではパークハイアット東京あたりからその傾向が始まった感じでしょうか。パレスホテル東京のそれも個人的に好きです。

扉や引き出しを開けていくとこんな感じです。グラスやカップがキレイに収納されていますね。エスプレッソマシンはilly、ティーパックはアジアのインターコンチネンタルでは最近お馴染みのTWGです。カクテルシェーカーも用意されています。

更に下の引き出しを開けると冷蔵庫が。この引き出しタイプも最近はやりですね。パークハイアットバンコクもこの形です。ちなみにガーデンサイドの部屋は何故か普通のタイプでした。

ちなみに冷蔵庫のソフトドリンク類は無料になっています(追加の補充は有料)。炭酸水やお茶だけでなく100%オレンジジュース等も無料なのはうれしいですね。一番下の引き出しにはポットが入っていました。

ミニバースペースの向かいにはソファが。これは正直なところ割と中途半端なサイズですね(笑)。

クロゼットは開放型です。デザイン重視型のホテルでは増えていますがインターコンチネンタルでは珍しいですね。

バスローブの他にナイトウェアも。浴衣はあまり好きではないので上下がセパレートになっているウェアがあるのはうれしいです。

次回はラウンジのアフタヌーンティーの様子をお伝えします。