ANAクラウンプラザホテル札幌に新しく登場したハンドドリップのコーヒーや各種クラフトビールをフードと共に楽しめるカフェです。
キンプトン新宿東京がカフェスペースで成功していることから国内のIHG系のホテルはカフェに力を入れ始めていますが、でもあればキンプトンだからこそとも思っていてどこでもうまくいくかというと何とも言えないのではないかと思っています。
ホテルのWEBサイトに書いてあったこちらのお店のコンセプトを引用すると・・・
誰かのときを、誰かとのひとときに。
街に住む人々も、遠い国からやってきた旅人も
ここでは誰もがネイバー。
クリエイティブで遊び心のある食と空間を通して、
集まる人々が心の距離を縮められる場所。
と書かれています。
これだけだとよくわからないのでクラフトビールやコーヒーそれぞれのこだわりも引用します。
北海道と世界、市民と旅人をビールでつなぐ
自由で遊び心のあるビールを醸造し、分かち合い、語らい、打ち解ける。
季節のオリジナルクラフトビールや、世界各国からセレクトしたビールを介して、
集まる人が出会い、心を交わし、ネイバーになる。
ビールという世界共通の言語で、まだ見ぬ北海道と出会い、旅してください。
軽やかに、より深く、コーヒーの世界を探索する
北海道といえば深煎りコーヒーですが、
その概念を払拭し、コーヒーの奥深い魅力を深堀りすべく
ネイバーが提供するのは、Qアラビカグレーダーが監修しセレクトした、
全国各地の個性豊かなロースターの豆と、新感覚のコーヒー体験。
なんとなく伝わってきたでしょうか。
クラフトビールに関しては定番ビールとオリジナルビール、そして各地のビールを組み合わせて提供するようです。北海道のコーヒーって私からすると明らかに「濃い」のですが、そのあたりも独自の方向性で提供する予定なのでしょう。
ちょっと東急ハンズ(今はハンズ)のマークを思い出してしまいました。
そこまで凝った内装というわけではありません。むしろ個人経営のハンドメイド感のイメージです。
今回はコーヒーはパスで。
とりあえずビールを飲んでみることにします。
いい感じですね。価格もそれほど高くはないので気軽に立ち寄れそうです。
この日はランチが遅くお腹が空いていなかったのでここではサラダのみいただきました。
いずれにしろホテル内にカジュアルなレストランやカフェの選択肢があるのは歓迎ですね。
札幌駅周辺に行ったときにはまた立ち寄ってみたいと思います。