今回宿泊するのはビューツインルームという45平米のお部屋です。一番スタンダードなキングorツインルームと広さは変わりませんが眺望が異なります。この時はハイアットのポイント(30000ポイント)での宿泊でした。今はカテゴリー8に変更になったのでより多いポイントが必要になっているようです。ポイントの宿泊でアップグレードしていただいたことに感謝です。
この階の部屋はこのように傾斜天井になっており窓部分は天井から床レベルまでのフルハイトサッシュ、そして天井の素材も屋外の庇と同じため連続性があり美しいデザインですね。折角ならブラインドも埋め込めると完璧だったかもです。最近は住宅でもこのように庇と一体化するデザインは(特に木造住宅で)流行っていますね。
眼下にあるのは京大和のお庭あたりですかね。
この階の各部屋から見る景観は京都のホテルの中でも屈指のように思います。
ハイアットは流石というか全体のデザインに破綻がありません。
スプリングは最後は好みの問題だとは思いますが個人的にはとても寝心地の良いベッドでした。もちろんリネンも上質です。
広角でベッドルーム部分全体を入れるとこんな感じ。広くはないのですがこの風景があればそれで充分です。
中央やや左寄りに「ザ・ホテル青龍 京都清水」も見えますね。
この時は記念日だったので本来はシャインマスカットが用意されるであろう時期でしたがケーキに変わっていました。一瞬シャインマスカットのほうが・・・とも思ったのですが、食べてみると即座にそう思ったのを恥ずかしく感じるほど美味しいケーキ。これほどのストロベリーショートケーキの味は久しぶりかもしれません。中にもたっぷりとイチゴが入っていました。
京都らしいデザインのミニバースペース。扉を手前に開くとゴージャスというか華やかな印象です。びっしりと、それでいて美しく必要なものが並んでいます。ミネラルウォーターは京都伏見の黄桜の仕込水です。ポットはバルミューダのもの、ネスプレッソは通常タイプのカプセルの他にマスターオリジンシリーズも。お酒は地ウイスキーの「あかし」もありますね。
ティーパックはサチューセッツ州メイナードを拠点とする高級ブランド「Tea Forté」のものです。
引き出し式の冷蔵庫にもぎっしりとドリンクがつまっていますね。
クロゼット。引き出しにはブラシや靴ベラが。
バスルームはマーブル模様のインパクトがある壁です。バスローブも美しくディスプレイされていますね。もちろん天井からのシャワーもあります。
バスアメニティーはル・ラボのサンタル33。個人的にはパークハイアット東京のようにイソップにしてくれると嬉しいですが。あくまでも好みの問題です。
洗面カウンターはダブルシンクですが限られた面積のお部屋なので物を置いておくスペースには余裕がありません。この面積だとシングルでもいいような気もします。
トイレは意外と?余裕があります。
次回以降も宿泊記は続きます。