リッツカールトンサムイのタイ料理レストラン「PAK TAI」は人工のリーフである「SWIM REEF」を取り囲むように半個室の席が配置されていますが、この日の昼時間帯はこちらはクローズとなっていてプール側(SEA SOLTのレストラン側)のスペースのみ食事ができるようになっていました。ちなみにこのリーフでは熱帯魚の餌付けもできるようですよ。
夜は舞踊ショーなども行われます、私はショー系は途中で飽きてしまうのであまり興味ないですが食べながらならいいですね。
こちら側も半個室のような作りになっていて直射日光が当たらないのでいくぶん涼しめです。
コースで食べる気はなく単品で十分です。
まずはちょっとしたおつまみ的なものが運ばれてきます。アルコールが欲しくなりますがカレーはそれほどお酒が合わないと思っているので我慢。。。
それぞれマッサマンカレーとグリーンカレーを注文しました。
ホテルのカレーだからと舐めてかかっていたのですがしっかり辛くて汗が吹き出しました。早く部屋に戻ってエアコンで涼みたい・・・。でもただ辛いだけでなく複数の味覚の要素をしっかり感じることができ美味しかったですね。
ホテルのタイカレーってあまりアジア料理を理解できない白人向けにわかりやすい味に作っている所が多いので変にクリームが入っていたり甘ったるかったりすることが多いのですがここのはバンコク辺りのファインレストランで食べるようなタイ料理のカレーでした。変に妥協していないのはいいですね。これならもうちょっと食べても良かったかな。現在も妥協していないことを望みます。
ごちそうさま。
一度お部屋に戻りしばらく涼んだ後に市街地へ。
サムイ島のショッピングセンター「セントラルフェスティバル」の駐車場で開催されるナイトマーケットは地元向けというよりは観光客向けです。なので特段安いわけではありません(いやむしろ高いでしょう)が雰囲気を味わうだけならちょうど良いかと。
市街地に滞在中にローカルレストランで食事もしました。
こちらも本当にローカルなタイ料理のお店というよりは西洋ナイズされた料理ではありますが、それでも「リゾートホテルの食事」にいくぶん食傷気味であった私たちにはとても美味しく感じられました。ローカルフードに飢えていたのかもしれません。いま振り返って写真で見ると全然ローカルフードの方向性ではないのですけど(笑)
やっぱりずっとホテルでというのは飽きるものですね。
次回はリッツカールトンサムイの朝食の様子をお伝えします。