白河から奥会津への道(甲子道路 国道289号線)は長らくクルマでの通行が不可能な地域で一時期は甲子温泉「大黒屋」の敷地内の登山歩道が国道標識が建てられていたこともあったようです。こちら難工事に次ぐ難工事で着工から30年以上の歳月をかけて全通した国道となります。
確かに甲子トンネルは4キロ以上の長いトンネルで途中でルート変更をしたのか内部がカーブしており難工事だったことが容易に想像できる道路ですし、それ以外にもいくつものトンネルと切り割りを貫いて結ばれています。もちろん冬場の積雪もかなりの水準です。
白河側から走ると複数のトンネルを抜けてようやく山間部から平坦部に移るかというその途中に道の駅しもごうがあります。
ちなみにもうちょっと前まではまだこんな感じでした。
この日はこの後奥会津の桧枝岐温泉に行く予定でまずはここで早めのランチをとることにしました。
会津地鶏親子丼にも惹かれたのですがこの日はお蕎麦と決めていたのでもりそばを。
ちょっとお高めの価格ですが、なかなかに上品な味わいの蕎麦で満足。
那須からだと奥会津にも気軽に行けるようになったので、白河ラーメンめぐりに加えて奥会津の蕎麦めぐりもしていこうと思っています。