道の駅しもごうから更にクルマを走らせて桧枝岐村までやってきました。桧枝岐に至る道は4月に入ってもまだ雪が残っています。さすが豪雪地帯だけのことはあります。
桧枝岐村内でしもごうに続きもう一杯そばを食べようとやってきたのですが、時期はずれということとコロナ禍での休業が重なりお店はどこもやっていなくてかろうじて道の駅の食堂だけが営業していました。道の駅桧枝岐は小さなスキー場に隣接しています。
こちらは普段なら裁ちそば(つなぎ無しの生そばを何枚か重ね、手をあてて布を裁つように切ることからこの名が付いた)と、ところてん式にそばを機械で押し出す丸そばが選べるのですが、この日は丸そばの温かいものしか用意がなく、きのこそばを注文することにしました。確かほぼ1000円ぐらいしたと思うのでかなりの高価格ですが不便な場所で数も出ないことを考えるとそれぐらいで売らないと採算もとれないでしょう。本当はこの地方の名物の裁ちそばを食べようとやってきたのですが仕方ありません。
きのこそばは蕎麦は正直に言うとなんということのないものでしたが、きのこは本当にたくさん入っているのはうれしく、その点では良かったですね。
このあとは日帰り温泉施設へ。