円山公園駅から以前にご紹介した「すし宮川」からもう少し歩いた位置にあります。このあたり高級な住宅街だけあり良いお店が多いですね。おまかせで12000円とイマドキの鮨店としては訪れやすい価格です。
店内はカウンター8席で落ち着いた空間ながらもきりりとした雰囲気です。
WEBサイトからの引用だと米は、故郷東川町の実家で作られた『ななつぼし』、水は 「米が育った土地の水で炊いてあげたい」という想いから、同じく東川町にある大雪山連峰最高峰『旭岳源水』、酢は京都府丹後で唯一米作りからお酢を作っている飯尾醸造さんの『10年熟成赤酢』醤油は、愛媛県で無添加・長期熟成にこだわる梶田商店さんの『巽醤油』を使われているそうです。そのこだわりから実際の味もありきたりではない独特のシャリになっているように感じました。
白子から。
蟹酢。
鮟肝。とてもねっとりとしています。ここまででも12000円のコースのつまみとしては結構良い感じです。
蝦夷アワビ。肝のソースを混ぜ込むところも多いですが、ここはシャリとソースだけを別にしています。
ここから握りになります。アオリイカ。
これは鰊だったかな。
鮪トロ。
噴火湾の黒北寄貝。甘みに特徴がありかなり肉厚です。
玉子混ぜご飯と漬け鮪。最近はこういうミニミニ丼みたいなものが出るお店が多いですよね。
この後、手渡しだったので写真に撮らなかったですがウニ、そしてイクラがありました。干瓢巻、きれいですね。
他に玉子もありました。
最後にデザートも出ます。
まだまだ進化していきそうで定期的に訪れたいなと思いました。