すすきのの五條新町、用事がなければちょっと入りづらい路地です。というかすすきの自体、人によっては近づき難いかもしれないですが。
薄暗い中を通っていきます(反対側からのほうがアクセスしやすいのですが五條新町のどのあたりにあるかわからなかったので)。
こちらのお店とかもファンがいますよね、最初来ると入りづらいですが。
なんか色々ワクワクします。
ようやく見つけました。いきなりここだけ何だか洗練された感じです。
丈参(たけさん)は元々人形町にあったお店ですが札幌すすきのに移転してきました。東京時代をご存じの方も多いのではないでしょうか。札幌は一昔前は焼鳥の美味しいお店が少ないというイメージでしたがコロナの前後くらいから次々とクオリティーの高い焼鳥店がオープンしすっかり様変わりです。
この日は一人でうかがいました。1週間の疲れを癒したいと思い立って当日電話をし仕事帰りの遅めの時間に暖簾をくぐりました。ちょうど他のお客さんもはけたところでタイミングも良かったです。
まずはサッポロラガーの瓶で。
最初は白レバーやジャムがはいった鳥さんの形をした最中から。
最初はそろばん。いわゆるネック、せせりと言うほうがわかる人が多いでしょうか。
二本目はおたふく(しびれ)。
そしてさえずり(食道)
特に出てくる部位をメモしたりはしていなかったのでこのへんから曖昧・・・。
ペタ、骨盤の皮の部分のようです。
途中からは赤ワインにしました。
ちょうちん。
ねぎま。
白湯ラーメン。先に麵を食べて途中からご飯を投入します。
気難しいとか不愛想とか言われる店主ですが、共通の話題がいくつかあったため話も盛り上がり楽しく時間を過ごせました。私は自分自身が気難しいのでそんなに気難しさが気にならないのですよね。もちろん焼鳥は文句なしに美味しかったですよ。但し内臓系とか普通でない部位などが中心のため万人向けと言う感じではないです。アラカルトでなくてコースなので何でも好き嫌いなく食べられる人であることが前提ですかね。また伺いたいと思います。