ラ・シェネガは真鶴にあるホテル。規模は小さいながらもプールや温浴施設、レストラン・バーなど一通りの施設を整ったリゾートホテルだ。
今回はネットでお得なプランが出ていたため、メゾネットタイプのスイートで予約した。
メゾネットは３階及び4階部分にまたがっており、部屋へは3階から。3階はリビングスペースで4人が座れる丸テーブルとソファセットが。リビングの一部分は吹きぬけスペースとなっており、リビング階段より4階のベッドスペースやバスルームに行くことができる。4階部分から出入りは出来ない。
開業からかなり経過しているため全体的にインテリアのデザインが古いが清掃状況は良い。海沿いのホテルなのでメンテナンスが大変だと思うがおおむね良い状態を保っている。家具も良いものを使っているのだがソファは少しへたってきている。ベッドはシーツも含め快適。
階段の上り下りが面倒といえばそうなのだが、湘南あたりの海沿いの一戸建てに住んでいるような気分になれて、なかなか良い感じ。
リビング・ベッドルームともに薄型テレビがあるが何故かリビングはSONY製で、ベッドルームはTOSHIBAのLED REGZAだった。ちなみにリビングルーム側にはDVDデッキも設置されている。
バスローブ、浴衣、スリッパはそれぞれ用意されている。
冷蔵庫にはスーパードライとお茶が２本ずつ入っており、無料で飲めるようになっている。またピュアウォーターも２本無料となっている。
いずれの階にもバルコニーがあり外に出ることが出来る。この日はあいにくの空模様だったが晴れていれば気持ち良いだろう。4階部分は角部屋だったので2方向に窓があり開放的。ベッドルームはコンパクトだがとても居心地の良い空間となっている。
直下に真鶴道路が走っているのだが3階の部屋からは少し隠れているので窓からはほぼ海だけが見える。
