南三陸にも屋台村がある。ここは今までの屋台村より大規模で設備も整っており来場者も多い。やはり一大消費地の仙台に近いということもあるからだろうか。
ビニールで囲った部分は休憩エリア。その後、神楽坂の東京理科大の支援でドライミストシステムが導入されたようだ。今年の夏も暑かったが効果はどうだったのだろうか?
そんな中でランチに選んだのが「志のや」というお店。もともとは南三陸志津川にあった小料理屋だったが震災で流されてしまい、こちらで営業を再開している。
2人でそれぞれ天丼とアナゴ丼を。
どちらも価格的にもお得だし満足度が高かった。天ぷらの揚げ方や火の通り具合も比較的好み。
他にも気になるメニューがいくつかあった。
商店街は今まで見てきた屋台村より一店舗当たりの面積が大きく、仮設という以外は十分にゆとりのある内容だった。
南三陸からは仙台経由で帰途についた。やはり南三陸や石巻だと仙台に近く、東京からの距離も心理的にも時間的にも短いので来やすいなあと感じた。