さて、楽しみにしていた夕食。普通だったら最初にスパークリングワインでも注文するところだが、この日はとにかく暑かったし、しかも風呂上がりだったのでまずは生ビールで。いやー旨い。その後は白・赤ワインを。
アミューズ。ビールにも良く合う。
次にポタージュスープとバーニャ・カウダ。地元の野菜を使っていて、野菜そのものの味が強く感じられる。奇をてらっていない直球の料理だが、こういうシンプルなものが美味しいのはとても良いと思う。
パスタも地元の野菜をふんだんに使ったもの。コース全体だとそれなりの量になるにもかかわらず体が浄化されていくような感じ。
パンは木次にあるパン屋さんのもの。
続いてメイン2皿。魚料理と肉料理(SPFポーク)。
デザートは盛り合わせで内容も充実。
野菜はすべてが雲南市や奥出雲町周辺のもの、パンやはちみつ、牛乳、チーズなども地元産のものを使った地産池消レストラン。
泊まったのが半年以上前のため細かいところの記憶は曖昧になってしまっているが、全体としてやさしい味の料理だった。この料理内容で1泊2食付きで1万円未満(2012年7月時点)で楽しめるのは価値があると思った。
オーベルジュ雲南 宿泊記その2 レストランの夕食(島根旅行2012) [島根 雲南市 木次町 2012年7月]
- 2013-01-12
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