旧大社駅は神社建築の様式を取り入れた重厚な駅舎で、現在は国の重要文化財として保存されている。

大社駅は馴染みのある駅名。というのも80年代当時は大阪から「だいせん」という夜行急行列車が直通で乗り入れていて、山陰を旅行する際に何度か利用したことがある。最盛期には駅は一日に4000人以上の利用があったらしいがその後廃止されてしまった。
駅舎内部もご覧のような豪華な造り。


切符売り場や壁にかけられた運賃表も当時のまま。


もとの駅事務室の一部は喫茶店になっている。


ホームは今にも列車が到着しそう。。



変に改装したりせずそのままの姿で残っているのがいい。



出雲大社まではここから徒歩15~20分ぐらい。もう少し近ければまたこの駅の運命も変わっていたかも。。
旧大社駅(島根旅行2012) [島根 出雲市 大社町]
- 2012-10-23
- 中国・四国・九州