集落から宿泊者専用送迎バスでホテルへ。ベネッセハウスはホテルと美術館が一体となった施設として1992年にオープンし、現在では「ミュージアム」「オーバル」「パーク」「ビーチ」の4棟の宿泊棟と各種施設で構成されている。いずれも安藤忠雄の設計によるものだ。
ロビーでチェックイン。鍵をもらって客室へ。
今回宿泊したのはパークという一番スタンダードな客室。
お世辞にも広いとは言えないが、機能的でデザインにも統一感があり居心地は悪くない。
デスク横にはBOSEのミュージックシステムが。窓は大きく開け放つことができるがこの日はあいにくの曇り空だったのが残念。
サニタリー周りやミニバー等も機能的にまとまっている。
浴室は独立型。シャンプーやリンスはタイのスパブランド「THANN」のものを使用している。
デスクの引き出しには直島関連の写真集がいっぱい。
壁にはジェームス・タレルのエッチングが。
ベネッセハウスの宿泊者はミュージアムを無料で利用できる。週に2回ほど宿泊者専用のツアーもある。
ベネッセハウス ホテル宿泊記その1 客室(高松・直島2012)[ベネッセアートサイト直島]
- 2013-04-16
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