阿蘇草千里と草千里珈琲焙煎所(阿蘇熊本旅行2021年秋 その4)

来たかどうかも阿蘇の草千里なんて前回いつ来たか覚えていません。おそらくは学生時代ではないでしょうか。来たかどうかもあいまいだったのですが来てみてやっぱり記憶にあるなあと思い返しました。

レストハウスは旧態依然としたタイプと写真のように今風な感じに建て替わったものとがあります。

レストハウスから少し歩くとこんな景色が広がります。

雲か噴煙かよくわからないですね、まあ噴煙も水蒸気と火山灰の混じったものですから同じような感じではありますが。数週間前に噴火したので心配したのですが噴煙の色が白いので比較的火山灰が少ないのかもしれないですね。

夏の時期右側は池のようになっていますが今の時期はひたすら枯れた草地ですね。有料で馬に乗ることもできます。

先ほどのレストハウスの中で旧態依然としたうちのひとつにいきなりお洒落な焙煎所がありました。

ブルーボトルコーヒーのようにハンドドリップで淹れる形です。日本の喫茶店のスタイルが逆輸入されてまたお洒落なものになるのですから面白いです。味ももちろん美味しかったですよ。

コーヒー豆の他にドリップパックも。

山で飲むコーヒーは美味しいですね。山登りをするコーヒー好きの人はわざわざセットを持ち歩いていて山の上でコーヒーを淹れたりしますがそれもわかる気がします。

私たちも神楽坂にいるときはほとんどネスプレッソですけど、那須に滞在しているときはコーヒー豆から淹れています。

別の展望台から見た景色。

数年前にいったアイスランドを思い出す風景でしたね。日本が狭いなんて誰が言ったのでしょう。これほど多様な風景を見せてくれる国もそうそうはない気がします。