久し振りの韓国 週末1泊旅行 その9（コンラッドソウル Zestの朝食）[ソウル 2014年7月]

朝食会場であるZestに行くと既に大混雑。まるで品川プリンスのハプナに来たかのような状態になっていました。とりあえず名前を伝えて待ちます。待っている人を見ると地元の家族連れがほとんどで、Tシャツと短パンのラフな格好の人が多く、TDL周辺ホテルのレストランのようです。韓国でも週末を家族でホテルで過ごすというスタイルもできつつあるのでしょうか。


マメにスタッフに順番を確認していたのですが、それは番号を外国人ゲストであっても韓国語で呼ぶので確認しないとわからないためです。外国人には英語で呼んでほしいのですが・・・。そのためすぐ近くにいたにもかかわらず順番が過ぎてしまっていました（日本人は周囲に私達だけしかいなかったので気づいてほしかったです・・）。
と、入るまではストレスがたまったものの、入ってしまえば席の配置もゆったりしていますし、何よりもびっくりするほどブッフェの種類が豊富。そしてそれぞれの質も比較的高い。これならこれだけ人気が出るのも仕方がないのかもしれません。
ブッフェエリアは「田」の字型になっており、それぞれの四角のエリアの中がオープンキッチンの調理場となっています。


田の字の真ん中には凝ったディスプレイのサラダバーが。ここを見るだけでも楽しく感じられます。


豊富なデニッシュ類も揃っているパンのエリア、各種麺類を作ってもらえるエリア（なぜか出汁の味が日本っぽいのでうどんが一番おいしかったです）。


もちろん韓国料理や中国料理のエリアもあります。
まずはハムやチーズ、サーモンなどを。朝食ブッフェでは必ずサーモンやハム、フルーツあたりをとります。どこでも必ずあって、これらでどれくらいのクオリティのものを揃えているかがわかるからです。

次にミックスオムレツを。少し卵焼きっぽいですがアジアで食べるオムレツとしては及第点でしょうか。


最後にデザートとヨーグルトを。コーヒーやカフェオレ、カプチーノ等は注文すれば持ってきてくれます。

あまりにも種類がありすぎてすべてを食べるのは無理なので、その中で何を食べるか結構悩んでしまうほどでした。

Zestを出て反対側にはイタリアンレストラン「Atrio」があります。ちょっとメニューを見てみましたが、日本以上の価格設定で税サ込でパスタのみで3000円オーバーが当たり前という感じでした。


人気ブログランキングへ