カーブドッチには周囲にいくつかのブティックワイナリーがあります。カンティーナ・ジーオセット(Cantina ZioSetto)もそのひとつ。大手広告代理店に勤務していた瀬戸さんという方がカーブドッチでワインづくりを学んだ後に独立し、隣接する土地を購入してワインづくりをしています。
Settoというのは瀬戸さんという名前からとっており、ワイナリー名は瀬戸おじさんのワイン蔵という意味だそうです。イタリアワインに惹かれてワイナリーを始めたそうで、ネッビオーロも栽培するそうです。
建物の中では試飲ができます。2013年にできたばかりなので、まだすべてが新しい。
室内から畑を見ながら試飲をしていると何だかカリフォルニアにでも来ているような気分になります。
この日は瀬戸さんは不在でしたが、おそらくは奥様?に応対していただきました。
いくつか試飲しましたが食事も合わせやすそうなものが多いですね。
ファーストリリースからまだ数年しか経っていないですから、これから味も試行錯誤しながら変わっていくのでしょう。これからが楽しみですね。
カンティーナ・ジーオセット(新潟のワイナリー小旅行 その6)[Cantina ziosetto 2014年9月]
- 2015-06-23
- 関東甲信越中部周辺