コロナ禍の2020年の秋にIHGのポイントを使って2泊したホテルインディゴ箱根強羅の宿泊記をお届けします。2020年の前後は当時の状況もありブログにアップしていないホテルがかなりあります。
ホテルインディゴは箱根の中ではマイナーなエリアというか、ホテル名称では強羅と書いてあり、確かに早川の強羅側にあるのですがむしろ宮城野といったほうがしっくりくる立地です。
建築主が大和ハウス、経営がGHS(ANAクラウンプラザ大阪や千歳と同様)です。大和ハウスはIHGと組むのはこの時が初めてですね。インディゴブランドとしてもこちらが日本の第1号でした。
エントランス周りとかちょっとインディゴっぽいですね。
天井のデザインが印象的なロビーフロアのレストラン。
こちらは夜の風景。
エントランスからフロントに至るエリア。
2泊の予定で初日は仕事を早めに切り上げて箱根に向かったため、実際のチェックインは夜でした。
お部屋は箱根の昔の風景が壁一面に。
このあたりの配置やデザインは海外のインディゴとも共通するものがあります。
室内にはシャワーブース、そしてバスタフはバルコニーにあります。
個人的には無理やりバルコニーに露天風呂を設置する必要はなかったような気がします。というのも景色が良いわけではなく対岸から見えそうなロケーションなので。洗い場付きの開口部の大きい半露天で良かったのではないかと。
一方ですべての客室に温泉がひかれているのは贅沢ですね。
アメニティーは手桶の中に。何故かシンガポールのインディゴも桶に入っていた記憶があります。
箱根ということでミニバーコーナーの扉も寄木細工のデザイン。
カフェ風の看板がさがっているのにも遊び心を感じますね。
ティーパックはTWGです。
冷蔵庫は引き出し式。一時期結構流行りましたが最近はそれほどないですね。
ベッドサイドには時計とBOSEのBluetoothスピーカーがあります。
アジアのインディゴはどこも部屋の大小にかかわらずトイレは独立型が多いですね。手洗いまでついています。
このあたり温泉旅館風です。
もちろん室内用のスリッパもありますよ。
お部屋のお水もペットボトルではなく環境を意識して瓶入りの富士ミネラルウォーターが置かれています。
ホテルはこんな感じで早川に沿って建っています・
マシンは限られていますがフィットネスルームもあります。
こちらのホテルは各客室に温泉露天風呂がついていることもあって裸で入る温泉大浴場はありません。そのかわりに水着で楽しめる温泉(サーマルスプリング)があります。もちろん水着着用ですから浴室内は男女別ではありません。
脱衣室の天井。
サーマルスプリング。
歩行浴もあります。結構な水流です。
ヒマラヤ岩塩サウナ。
でもやっぱり個人的には普通の温泉がいいかな。
この時は2泊だったので周辺の観光も含めてゆっくりと楽しむことができました。