今回から7月の連休に出かけた志賀高原への旅行記を何回かに分けて取り上げます。
今回の宿泊は連休当日の朝に予約した奥志賀高原ホテル。志賀高原はスキーリゾートですし夏がオフシーズンなのでこの時期の連休でもほぼ通常価格で宿泊することができます。今回は1泊2食付き2名で33000円ほどでした。フレンチの夕食もついて1人あたり16500円ですからまずまずの価格ですね。
グリーンシーズンの宿泊料金には、渓谷案内、山菜きのこ狩り、マウンテンバイク、テニス、ゴルフetc等のアクティビティーの料金が含まれており、無料で利用できます。
連休初日なので時間をずらしてお昼頃の出発。渋滞には30分ほどはまりましたが後はスムーズでした。途中横川SAで休憩し、久しぶりに峠の釜めしを。下りSAは「たかべん」こと高崎弁当の担当(だるま弁当で有名ですね)ですが、宿敵ともいえる峠の釜めしの販売もあることが意外でした。まあ今はそういう小さい争いをしている時代ではないと思いますが。。。
東京エリアで販売している峠の釜めしは紙容器になってしまいましたがこちらはまだ益子焼の容器のままですね。SAには回収ボックスがあり再利用できるようになっていました。
SAに併設のタリーズもなんだか高原風ですね。
横川からも道のりは遠く、最初は小布施あたりに立ち寄ろうと思っていましたが小布施「見に」マラソンの前日でもあり混雑していたのでパスして、そのまま信州中野ICまで行き、通称オリンピック道路を通って志賀高原まで一気に走りました。志賀には大学時代や20代の頃は冬にしか来なかったですが最近は冬以外しか来てません(笑)。
久しぶりに見た奥志賀高原ホテルの外観は時が止まったようでしたが、ホテルの中はあちこち手は入れているようでした。
もともとは今は無き丸池観光ホテル(中華レストラン「志賀飯店」が美味でした)とともに長野電鉄の経営でしたが何度か経営主体が変わり現在はお隣のグランフェニックス奥志賀とともにZuika internationalの経営となっています。従業員はオーストラリア等からのインバウンドを期待してか外国人が多く、支配人も外国人、facebookページも日本語・英語併記となっています。
ちなみに当時丸池観光ホテルでランチの人気メニューだった担担麺は現在同じレシピで小布施ハイウェイオアシスのレストランで再現されているそうです。
ちょっと話がそれてきたのでもとに戻して。。。
ロビーにてチェックイン。
お部屋は新館ということで両館をつなぐ長い廊下を経由して部屋へ。
お部屋は木の質感を活かしたつくりです。
部屋の窓からは高原の木々が。
部屋の詳細については次回に。
奥志賀高原ホテル 宿泊記 アプローチ~チェックイン編
- 2017-07-28
- 関東甲信越中部周辺