ザ・ひらまつホテルズ&リゾーツ箱根・仙石原 宿泊記2 デラックスツインルームの部屋

ザ・ひらまつホテルズ&リゾーツ箱根・仙石原 宿泊記の続きはデラックスツインルームの部屋(2階)の様子をお伝えします。

部屋面積は69㎡とシティホテルならスイートクラスの広さがあります。さすがにベッドや各家具もゆったりと配置されています。

ベッドは大塚家具が米国・キングスダウン社と共同開発した「レガリア」シリーズで包み込まれるような寝心地です。少し柔らかめですが個人的にはとても寝心地の良いものでした。ベッドサイドには各種スイッチがあります。

ソファとテーブル、そしてデスクがそれぞれあり用途や気分に応じて使い分けできます。これならリゾートでワーケーションもできそうです(それだけの金銭的な余裕がある人なら・・・という条件付きですが 笑)。

置いてある雑誌が「家庭画報」というのが何となくひらまつっぽいです。

一方でこちらの本や写真集は結局どれも目を通しませんでした。

続いてバスルームです。中央に置かれたバスタブには掛け流しの温泉が注がれています。部屋の温泉が掛け流しとは贅沢ですね。

2人が並んではいれるぐらいの大きさはあります。

目の前の掃き出し窓の先にはバルコニーがあります。バルコニーからは箱根の外輪山が見えます。3階の客室からは天気の良い日なら富士山も頭の部分が少し見えるようですが2階からはおそらく見えないのでしょうね。

下を見ると1階客室から見えるお庭が。

洗面カウンターはシンメトリーで両側に設けられています。バスローブも掛け方も美しいですね。

シャワーブースにはレインシャワーとハンドシャワー。

アメニティーはシャンプーやコンディショナー、ボディーウォッシュはブルガリのオ・パフメ オーテブラン(ひらまつの各地のホテルで種類が異なります)。他にこちらはブルガリではありませんが女性向け基礎化粧品のセット(パリのスパコスメ「オムニサンス」)が用意されています。またブラシや髭剃り等かなりしっかりしたものが置かれています。

かんなくずを利用した浴槽に入れて香りを楽しむ「ひのきリボン」もありました。ANKERのサウンドコアBluetoothミニオーディオも。

ミニバーコーナー。ネスプレッソとデロンギのポットがあります。ティーカップ・コーヒーカップはリチャード・ジノリでした。

冷蔵庫の中のドリンクはアルコールも含め無料です。アランミリアのジュースが2種類とペリエ、そしてアサヒビールの熟撰がありました。

クロゼットはウォークインタイプ。バスローブの他に上下セパレートのナイトウェア、更には室内着もあります。

スリッパは使い捨てのものと貸切風呂に行くときにも使えるものがそれぞれあります。