ゴールデンウィークの最終日は近所のリーガロイヤルホテルのダイニングフェリオにて。ブログにはあまり登場しませんが近いということもあり実は一番よく行くホテルかもしれません。
ロビーにはいつも生花が飾られており華やかです。
ダイニングフェリオはビュッフェが中心のレストランで、朝昼晩すべてビュッフェスタイルの食事が中心ですが、アラカルトもあり、そちらも結構注文されています。
今回はディナーの時間帯に一休レストラン経由で当日予約しました。ワンドリンク付きで税サ込4500円とお手頃です。
ここのビュッフェ、種類はそんなになく料理も地味なものが多いので一休やオズマガジンのコメントや評価はとても辛口なものが多いのですが、実は料理の味は悪くはありません。多くの人はやはりホテルレストランにハレの場を求めると思うのですが、それには地味すぎるためなのでしょうね。でもその分、いつも利用しているようなゲストが多く、とても落ち着いた雰囲気なのが気にいっています。
ワンドリンクは生ビールを注文。
こちらのビュッフェ、小ポーションのメインもついてきます。この日はハンバーグのフォアグラのせを。まさに正統派の味でした。
写真には撮らなかったのですが、ロイヤルホテルのシグネチャーメニューである海の幸のピラフも出ています。単品で注文するそれとは少し具の盛りは違いますが、やはり美味しいですね。老舗ホテルはこういったスタンダードメニューが美味しいです。
席もゆったりしていますし上級ファミレス的に使うにはとても良いレストランだと思います。
ちなみに本店である大阪の(リーガ)ロイヤルホテルも出張の時に大阪で一番多く泊まったホテルだったりします(仕事でなので一番安い部屋ばかりですが・・・)。というのも普通に(外資系を除く)一般的な日本の主要な会社では経費の上限が低く抑えられているので範囲内で泊まれるシティホテルはここのウェストウィングぐらいだったからです。たまに日程によってはウェスティンや阪急インターナショナルに手が届く日があってその時はそちらにしていましたけど。
ウェストウィングの部屋は当時古くて狭かったですが、朝食で「なだ万」や豪華で何種類もあるルームサービスを選べたりするのも良かったですね。経費限度から金額を足してより高いホテルを予約するのもアリだと思うのですが、個人的には範囲外の金額で泊まるのはいろんな意味でちょっと抵抗があったのです。
そういうわけでいろんな意味で昔も今もリーガロイヤルホテルにはお世話になっています。
リーガロイヤルホテル東京 ダイニングフェリオでビュッフェの夕食
- 2016-05-09
- 東京のホテルレストラン