今回のJALファーストクラスの機内食ではSUGALABOをチョイスしました。SUGALABOは六本木のラトリエ・ド・ジョエル・ロブションのエグゼクティブシェフだった須賀 洋介さんが会員制のラボラトリーとして料理を提供しているレストランです。私は六本木時代に彼がシェフだった時に料理を食べたことがあります。
最初にアミューズ・ブーシュは穴子のエスカベッシュです。
こちら2、3口ぐらいで食べ終わってしまうボリュームですが夏らしいさわやかな味に仕上がっていました。
調味料としてエシレのバター、岩塩、オリーブ油も置かれます。
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アペタイザーは3種からチョイスできます。
・「キャビア」車海老のセビーチェと
・冷たいヴィシソワーズとゆるいコンソメジュレ
・アオリイカとアーティチョークのフリカッセ
この中でアオリイカにしましたが、キャビアも少し食べたかったのでその旨を申し出ると、2皿とも出してくれることになりました。
まずはキャビアの料理から。パンは
・パン ド カンパーニュ
・豆乳バターロール
・グラハムシナモンロール
・メゾンカイザー特製パン(プチアサス)
がカゴに乗せられ運ばれてきました。
キャビアの蓋を開けると・・・
それを料理にのせて食べます。混ぜ込むことで更に美味しいとかだと面白いのですが、こちらについてはそれぞれに単体で食べても問題のない感じでしたね。
アペタイザーの2皿目はアオリイカ。野菜の苦みと温められたイカの香ばしさ、そしてアーティチョークのホクッと感がよく調和していました。
ここで実は2002年ならお出しできますとのことでサロンが再び登場。それならともう一杯飲むことにしました。
メインの料理については次回にご紹介します。
JALファーストクラス45便 羽田→パリ SUGALABO機内食のアミューズとアペタイザー(アムステルダム旅行2016 その4)
- 2016-09-13
- 2019-04-17
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