JALファーストクラスの搭乗記の続きです。さて、最初の1杯はもちろんJALが世界で唯一提供するプレステージシャンパーニュ「サロン」です。
この時はヴィンテージは2004でした。アミューズの前の一品が置かれているテーブルにシャンパーニュグラスがセッティングされサロンが注がれます。
言い忘れましたが、こういうシャンパーニュになると普通のグラスのほうが良かったかもですね。このグラスだとちょっと良さが分かりづらいと思います。
いつもはなみなみと注いでくれることが多いのですが今日は何故かひかえめ。
2杯目はあまりにも強くお勧めするのでロゼ シャンパーニュも飲むことに。飲んだのは「アンリオ ブリュット・ロゼ・ミレジム 2008」。こちらは正直なところ個人的にはピンときませんでした。
やはりサロンに戻ろうと2杯目をお願いするともうないとのこと。今日は飲む方が多かったので・・・と言われましたがそれでそんなにすぐに無くなることはあまりありません。この日のファーストクラスは6名、サロンは往復3本の積み込みですから1本しかなかった上に立て続けに飲んでいた人がいたのでしょう。
これでとても強くロゼをお勧めされた理由もわかります。でもポーチの件もそうですが(今はWEBサイトもいつの間にかゼロハリの写真に変わりましたね)ないものは仕方ないのですから最初から正しい状況を伝えた方が良いです。他にも気になることがいくつもありましたが詳細は省略です。とにかくトラブルにならないよう最低限のことをして取り繕うという感じで何度かファーストクラスに乗った中では一番しっくりしないサービスでした。
しばらくすると機内食のセッティングが。先ほど出た小皿は機内食のコースが始まる前のもの、つまりアミューズよりも前のちょっとした一品ということになります。
ファーストクラス機内食のメニューは食事とドリンクの2冊に別れています(写真は後ほど撮ったものです)
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表紙をめくると最初にJAL機内食のスターシェフたちの写真が。
次回から機内食を紹介していきます。
JALファーストクラス45便 羽田→パリ シャンパーニュ サロン2004からの機内食(アムステルダム旅行2016 その3)
- 2016-09-13
- 2019-04-17
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