2025年3月のJAL国内線ファーストクラス 新千歳→羽田便の昼食と羽田→新千歳便 神楽坂 日本料理一凛の夕食

羽田と新千歳の間は毎月2往復弱ぐらいしていますが、当日空きがある場合は国内線ファーストにアップグレードすることも多いです。1万円ちょっとの出費で500弱とFOP単価を考えるとイマイチですが機内食を食べたりゆったりくつろげることと合わせると悪くはない選択です。さすがに羽田→伊丹だと考えちゃいますが(乗っている時間は20分ぐらいしかかわらないですけど、その差は結構大きいです)。

(追記:但し2025年 春から当日アップグレードが値上げになり相対的に新千歳便は割高になったため今後はあまり乗らないかもしれません 何故人気の那覇便は僅かな値上げで空席もたまにある伊丹や新千歳を大幅に上げるのか意味がわかりません)

新千歳からの移動はお昼の時間帯でした。最近思うのですが昼食のクオリティが以前よりも上がっているような気がします。以前は焼うどんとかほんと軽食という感じのメニューの時も多かったのですが最近はきちんとした食事としての内容がほとんどです。

この日のメニューは小鉢が「玉葱煮と蛸の旨煮、人参、青葱」と「蟹、蓮根、胡瓜のなます」、主菜が「みつせ鶏 みつせ鶏団子」、ご飯、みそ汁、茶菓が「鞠福 濃い抹茶」でした。茶菓を除くと593カロリーといつもカロリー低めなのも良いですね。

小鉢が見えづらいと思うのでアップで。蛸が美味しかったですね。

鞠福は静岡のおやいづ製茶が雅正庵というブランドで出しているお菓子ですね。

この月の日本酒は而今でした。而今は三重県名張市の木屋正酒造のお酒です。名張は三重と言ってもかなり大阪や奈良寄りの場所で近鉄沿線の方はお馴染みの地名ですね。

大阪千成屋珈琲監修ミックスジュース

そして今度は羽田からです。羽田のダイヤモンド・プレミアラウンジ。

御飯やパンの他に唐揚げもありました。最近は羽田のDPラウンジでは健康のことも考えてノンアルコールやゼロカロリー系のアルコールテイスト飲料しか飲まないことが増えました。国内線ファーストに乗る時は機内でお酒が楽しめますしね。

日本酒やワインはこんなラインナップです。

さんざん仕事をした後での搭乗なので札幌別宅に帰ったらすぐに寝てしまいたくシャワーもラウンジで浴びてしまいます。

ここのラウンジのシャンプーとコンディショナー、洗い上がりがよくお気に入りです。

さて搭乗です。この時は夕食時間帯でした。この月のコラボは東京神楽坂の「日本料理 一凛」のメニューです。神楽坂はJALやANAの機内食コラボに登場するお店が多く在住者としては親しみが湧きます。でもこちらにはまだ行ったことはないのですよね。

銀座「蓮」も元々は神楽坂にあった和食店でした。

コロナ前(コロナ中?)最後の海外だったニューヨーク旅行、かつANAの新型ビジネス「The ROOM」初体験だった時は「神楽坂 くろす」の機内食でした。この時はANAのビジネスクラス和食で過去最高に美味しかったですね(ANAの機内食に過去それほど良い印象はないのですが)。ビジネスクラスとしても当時世界最高水準といっても良いぐらいだったと記憶しています。日本人としては漫喫的な空間と体勢でゴロリとできるのが最高でした。

そして言わずと知れた神楽坂のミシュラン三ツ星「石かわ」と系列の「虎白」のメニューです。

小鉢が「しめじとピーマンの焼き浸し」と「人参梅酢和え」。主菜が「鶏竜田揚げ三杯酢 グリーンアスパラ たまごとうふ」、ご飯、みそ汁で茶菓は新千歳からと同じでした。うーん、コラボ夕食の中では味自体は悪くないですがトキメキ感では普通な部類になるでしょうか。お酒は焼酎森伊蔵の水割りにしました。

食後に珈琲とともに茶菓をいただいて・・・

ごちそうさまでした。