JALファーストクラスラウンジ羽田のパンケーキ朝食とキャセイの担担麺(香港旅行2019年秋 その1)

今回の香港旅行、最初から波乱のスタートでした。前の夜に早く寝たこともあり未明に目が覚めて何となくメールをチェックしたら成田発のキャセイ便が10時間以上のディレイになるとのこと。一気に目が覚めました(笑)。

初日はケリーホテルをクラブアクセス付きの部屋で予約していますので、そんなに遅れてしまうと到着は深夜になり何とために宿泊したかわからなくなってしまいます。

遅れるのは搭乗予定の便だけのようですので搭乗便を変更しないといけないですが、キャセイの日本の予約センターは24時間ではありません。のんびりしていては埋まってしまいますので香港のセンターに電話をかけて、午前便でかつ移動時間も考えて羽田発の便に変更してもらいました。あらためて日本のセンターが空く頃に空席情報をチェックしてみたら当然ながら夕方の便以外はすべて埋まっていました。危なかったですね・・・。

羽田空港には面倒になったのでタクシーで向かうことにしました。

羽田空港のJALファーストクラスラウンジは改修に入る直前のタイミングでした。いつものルーティンですがまずはJOHN LOBBの靴磨きサービスをお願いして、待っている間に軽くモーニングシャンパンをいただきます。

RED SUITEゾーンに置いてあるシャンパーニュはいつものローランぺリエ、はせがわ酒店セレクトの日本酒は三重の「而今」、高知の「美丈夫」、宮城の「天上夢幻」です。美丈夫は日本酒もそうなんですが、個人的にはスパークリング・リキュールの「ゆずしゅわっ!!」が美味しいんですよね。高知はゆずの名産地ですし。

羽田ファーストクラスラウンジの鉄板ダイニングのメニューは朝・昼夜共に定期的に入れ替わります。この時の朝食の鉄板焼メニューはパンケーキでした。

パンケーキは搭乗したころはかなりシンプルというか質素な感じでしたが最近はビジュアル的にも美しいものに変わってきましたね。

その後はキャセイパシフィックラウンジに移動して担担麺をいただきました。ラウンジ自体はビジネスラウンジにもかかわらずキャセイのほうが落ち着きます。いつも言いますがラウンジそのものの違いというよりは客層の違いだと思っています。

あんみつとかフルーツにも手が出そうになりましたが、この後機内でも食べますので今回はこのくらいにしておきました。

この後はキャセイで香港に向かいます。