JALファーストクラスの搭乗記、一度目の食事が終わりしばらく睡眠をとることに。配布されるナイトウェアに着替えている間にベッドのセッティングが終わっていました。フルフラットになったシートの上にはエアーウィーブが敷かれています。
浅田真央のCMでお馴染みのエアーウィーブはファーストクラスと長距離ビジネスクラスで使用されていますが、ファーストクラスのそれはSラインというシリーズで裏表でハードとソフトのデュアルモードとなっています。
サイドにあるスイッチ類は比較的シンプルなつくりです。
スマートフォン型のコントローラーでビデオやオーディオが操作できるようになっています。2回目以降の機内食はこちらからも注文することができます。
しばらく機内wi-fiでネットを楽しんだ後、6時間程度は寝たでしょうか。2食目の食事をいただきます。
まずはロイヤルブルーティーを。美しい色ですね。
2食目は料理プロデューサー狐野扶実子さんの「フミコの和食」をチョイスしました。
台の物
・帆立の白昆布〆と赤雲丹
・きゅうりのじゃがいも和え
・みょうが
お椀
ジュンサイ赤だし 生姜
香の物
胡瓜 大根 柴漬け
ご飯は白米のかわりにアラカルトメニューから
大分 豊の活きブリ漬け丼「ブリのりゅうきゅう」にしてもらいました
おかずはどれも薄味。じゃがいも和えのような一品も手抜きのない味でした。機内だと濃い味の方が美味しく感じるのでどうしてもはっきりした味にしてしまいがちですが、そこを敢えて抑えめにしているところに好感を持ちました。そのため1食目に食べると物足りなく感じるかもしれないですね。
ブリのりゅうきゅうは結構ボリュームがあり、これだけで1食でもよいぐらいですね。思いのほか大きな椀でやってきたので食べきれるか不安になりました(とか言って結局食べてしまいましたが・・・)。
アラカルトメニューで他に気になったのは二種の冷製スープ(さくらんぼのガスパチョ ヴィシソワーズとコンソメジュレのスープ)でしたが、残念ながらもうお腹にはいりそうにないのでデザートの盛り合わせを食べて終わりにしました。
ジャン・ポール・エヴァンのマカロンも。こちらは道中のおみやげに。
さて、長いようで短かったフライトもそろそろ終わり、パリに到着です。
JALファーストクラス45便 羽田→パリ 睡眠の後にフミコの和食を(アムステルダム旅行2016 その6)
- 2016-09-14
- 2019-04-17
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