三陸縦貫のドライブ旅、続いて女川へ。
女川駅は震災後に建て替わって温泉施設「女川温泉ゆぽっぽ」との複合施設として蘇っています。

駅前には足湯のスペースも。

駅は単線ホームのみ。



ゆぽっぽの上は展望スペースとなっており海側と駅のプラットフォームのある山側を臨むことができます。
このあたりも造成の真っ最中。


反対側を見るとテナント型商店街の「シーパルピア女川」が。三陸沿岸では最も早い本格的な復興施設ではないでしょうか。ちなみに女川は震災後に町全体が盛土で嵩上げされており以前の町の面影がないほど全体が変わっているように思いました。


GW中ということで鯉のぼりも。


屋根は木のドームになっています。

駅舎の中にも入ってみましょう。売店や温泉施設は下駄箱があって靴を脱いであがるようになっています。

女川はサンマの水揚げが多いところで、またわかめの養殖が最初に始まったところと記憶しています。というわけで海産物全般豊富です。


震災関係の本や展示物も。




シーパルピア女川にも行ってみましょう。


段ボール製品の販売会社には段ボールで作った「ダンボルギーニ」が展示されていました。




結局何も買わない人は、まあ多いでしょうね(笑)。


他には今風のカフェなんかもあります。


カフェ&バーや

さんまパンやなまこパンを売っているお店。

他に名産いろいろ。


まずハコありきで作ってしまっても人を継続的に引き寄せるのは難しそうです。今後テナント自体の魅力を高めていくことがやはり重要ですね。。。

女川駅前、シーパルピア女川を散策(三陸縦貫ドライブ旅2016春 その2)
- 2016-09-21
- 八戸・東北