ウォルドーフ アストリア アムステルダム(Waldorf Astoria Amsterdam)には、ミシュラン2ツ星を獲得しているLibrije’s Zusjeというレストランがあります。私のホテル滞在期間中は残念ながら休業日でその料理を食べることができなかったのですが、朝食メニューはそのレストランにていただくことができました。
手前にもレストランらしき空間がありましたが、どうやらこちらはよりカジュアルなラインのGoldfinch Brasserieのようです。こちらも素敵な空間ですね。
ヒルトン系は通常はダイアモンド会員であれば朝食は無料ですが、ウォルドーフ アストリアについてはその記述をWEBの説明では見ることができませんでした。実際、こちらの場合は朝食も有料であり37ユーロでした。上海のウォルドーフ アストリアは朝食無料でしたが、それは客室のアップグレードができなかったためのお詫びの意味があるのか、それともローカルルールなのかは不明です。
さて、それでは朝食のレストランに入ります。
青はオランダの国旗の色のひとつ、そしてひまわりとくればこれはゴッホのそれを意識せざるを得ません。
ミシュラン2ツ星レストランということもありさすがの空間ですね。ミシュランは料理だけで判断すると公式には伝えられていますが、2ツ星・3ツ星については「次郎」という例外もあるものの明らかに空間や居心地の良さ、サービスも評価対象にはいっている感じですね。
メニューはビュッフェが基本ですが、メインのホットミールは別途注文することができます。卵料理各種の他にパンケーキやワッフル等もあります。
ビュッフェ台にはきれいにディスプレイされた料理が並んでいます。そしてこちらにもひまわり。
チーズやハムはどれも高品質。
ホットーミールはエッグベネディクトをチョイスしました。
フルーツやペストリーも美味しそう。
パン類は比較的普通です。
フルーツも質が高かったですね。
窓の外の風景も素敵です。
ゆったりとした気分で食事を楽しむことができました。
サービスの方は料理や珈琲を注ぐ度に満足ができたか感想を聞いてきます。インターコンチネンタルでもそうだったのですがオランダはそういうスタイル?たまたまですかね。
日本人だと普通のしぐさだと反応が薄く見えるので気になっただけかもですね(でもオランダ人も割とそうですが・・・)。
こちらで夕食も楽しみたかったです。
ウォルドーフ アストリア アムステルダム その5 Librije’s Zusjeの朝食(アムステルダム旅行2016 その13)
- 2016-09-21
- 2019-06-10
- ウォルドーフアストリア, オランダ・アムステルダム
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