神楽坂 la kaguは今年の夏にリニューアルオープンし、その際にテナントの一つとして京都の喫茶店「マドラグ」が入りました。知ってはいたのですが自宅の近くにあると逆に行かないものですね。。
「マドラグ」はもともと何十年も続いた「喫茶セブン」というお店だったらしいのですが、閉店後にそこを今のマスターが引き継いで始めたお店のようです。開店後に今度は閉店した「洋食屋コロナ」の玉子サンドイッチを継いでほしいという話があり、そこから「コロナの玉子サンドイッチ」がメニューに加わったというわけです。
それでは店内へ。
だいぶ話をはしょってしまいましたので、もっと詳しく経緯を知りたい方はマドラグのウェブサイトをご覧ください。
さて、実はメニューの中でトルコライスにも惹かれたのですが、初志貫徹まずはコロナの玉子サンドイッチを注文します。
しばらくしてやってきた玉子サンドは想像以上のボリューム。それもそのはず何と卵を4個使うそうです。
それはいいのですが、これってどうやって食べるのが正解なんでしょうね? 卵部分が大きすぎてかぶりつくわけにもいきませんし、何パターンか試行錯誤し結論としては卵のうち真ん中の部分を何分の一かまず食べて、両側のパンはぬっているものが違うのでそれぞれオープンサンドのようにして食べました。
昔ながらの味という感じがして懐かしい気分になりました。私は大阪出身なのですが、関西でこういう感じの玉子サンドってそういえば何度も食べた気がします(こんなにボリュームはないですが味的に・・・)。
あと昔からあるBARでも玉子サンドが出るところがありますよね。西麻布のウォッカトニックの玉子サンドは味のバランスが秀逸で個人的に好みです。
サンドイッチだけではお昼に物足りないかなと思っていたのですが、当分は玉子サンドは食べなくてもいいやと思うほど満喫しました(笑)。
神楽坂 la kaguで京都の喫茶マドラグの「コロナの玉子サンドイッチ」を食べる
- 2016-11-20
- 神楽坂・牛込・護国寺・江戸川橋