1909年にエミリア・ロマーニャ州のモデナに誕生したカフェ・カリアーニは、伝統の味を守るため近年まで積極的に海外展開をせずに運営されてきました。
モデナといえば車に詳しい方ならおなじみモデナ郊外にあるフェラーリですね。
日本では石見銀山に総代理店があり、以前のブログでもご紹介しましたが、世界遺産の街並みの建物でカフェを味わうことができます。
その時、店主の方にもお会いしましたが情熱をもってカフェ・カリアーニを語るその姿に感銘を受けました。
博多中州にオープンしたのは日本初の大型店舗です。
店内も広々。
午後のアイドルタイムでもあり空いていたのでボックス席を座らせてもらいました。
イタリアというよりはアメリカのダイナー風のデザインです。
本来ならエスプレッソ・・・なのでしょうが、この日は雨が降って少し体が冷えたこともありカプチーノを。ラテアートがかわいいですね。
ついでにデザートもいただきました。カプチーノはさすがの美味しさですがデザートはボリュームがあってお得なもののちょっとファミレスチックですね。
大規模店なので仕方ない部分もありますがサービスももう少し・・・というところです。
とはいえ、少しずつ日本でのカフェ・カリアーニが拡大しているのを見て、何の関係もないのですがうれしくなりました。
博多中州 カーサ・デル・カフェ・カリアーリ本店 (九州ふっこう割で福岡旅行2016秋 その7)
- 2017-01-24
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