インターコンチネンタル札幌の宿泊記、今回はパブリックスペースやバーを紹介していきます。

ロビー周りのスペースはブティックホテルのそれのように比較的コンパクトです。


バイオエタノール暖炉があるのが北の国のホテルという感じですね。

那須の別宅に薪ストーブを入れる際も薪の確保の大変さやコストパフォーマンスを考えて一瞬バイオエタノール暖炉でもいいかと思いましたが、不便だからこそ得られる満足もあると自分を納得させて薪ストーブにしました。
ジムももちろん完備しています。ホテルの定員が少ないことを考えると十分なスペースが確保されていますね。


もちろんミネラルウォーター等も置かれています。

屋内プールもあります。2度ほど見ましたがいずれも無人状態でした。ジムもそうですがスタッフに聞かないとまずわからないような位置に入口があります。


更衣室の洗面カウンター


残念ながら大浴場やサウナ等の温浴施設はないのですが、シャワールームは完備されていました。

そしてバーへ。
ここでもシャンパンが無料でふるまわれました。どこに行ってもシャンパンが出てくるのでこの日は幾分飲み過ぎました。

なかなか良い感じのバーですね。バックバーもキマッています。

この日は前橋の白井屋ホテル「ザ・バー 真茶亭」のヘッドバーテンダー木村堅さんがカウンターに立っていました。こちらのホテルのバー開業のプロデュース的なことをしていて、この日は実際に自らカクテル提供もおこなっていました。
そうと聞けばせっかくなのでこの日のオリジナルメニューのカクテルを作ってもらいましょう。

ブラックライトをあてるともうひとつの裏の意味のカクテルも映し出されますよ。

今の流行のミクソロジー的なカクテル、美味しくいただきました。

とてもさわやかな味わいのカクテルでした。

そしてもう一杯はこちらのホテルの女性バーテンダーさんに作ってもらったギムレット。こちらも好みの味の仕上がりでした。ギムレットを飲むと神楽坂サンルーカルの新橋さんのギムレットハイボールを飲みたくなります。

ラウンジのカクテルタイムも良いのですが、やはり私はホテルバーが好きです。

お部屋に戻るとターンダウンがされた状態になっていました。

バスルームには2種類のバスソルトが。


バーから戻ってきても寝るにはまだ早いですね。ちょっと残っていた仕事を片付けてからベッドに入りました。

ベッド脇にはこんなものも置かれていましたよ。

上下セパレートタイプのナイトウェア。私は浴衣やバスローブがあまり好きではないのでこれがあるとほっとします。ちなみにあの変なワンピースタイプのは嫌です。

シャープのドライヤー。不思議な形をしていますが使い心地は個人的にはイマイチでした。温風がダイソンと同様ちょっと雑というか、Refaみたいな感じならいいのですが。

もちろん寝る前には少しぬるめのお湯にもゆっくり浸かりましたよ。

次回は朝食の様子です。