パークハイアットシェムリアップの宿泊記の際にも説明しましたが今回の宿泊プランはアンコールワットをホテル専用契約のトゥクトゥクで半日観光する内容が含まれています。
途中のチケットオフィスで入場券を購入してまずはアンコールワットに向かいます。
遺跡はあちこち修復工事が行われており湖を渡る通路もこのように仮設のものになっていました。
20年前に訪れた頃よりはるかに整備が進んだ感じです。
昔はこちこち崩れているとことも多かったですが、かなり補修されたのがわかります。
再びトゥクトゥクで移動。
続いてアンコールトムとバイヨン寺院へ。
こちらの壁画も有名ですよね。
アンコールワットとはまたかなり雰囲気が違いますし、こちらは仏教の影響も感じられるような雰囲気です。影響を受けているかどうかはわかりませんが。
タ・プロームへも。こちら朽ち果てて自然に帰っていく様子が特に日本人には人気だったのですが整備され過ぎて以前と雰囲気は変わっていました。アンコールワットは昔から人気でしたが、タ・プロームはそれほど観光客は多くなかったですし。
今回は行きませんでしたが前回20年前にカンボジアに来た時に赤土の道をひたすら走ってたどり着いたバンテアイスレイは印象的でしたね。当時のカンボジアはまだ夜間は危ないから出歩くなと言われていた時代でした。
遺跡群を十分に堪能できました。
ただ一つ言うとすればとにかく暑い。次にもし来ることがあるとするならばやはりエアコンが効いたクルマでの移動にするかな。トゥクトゥクでの移動は結構体力を奪われるのでもし利用する方がいれば暑さ対策は万全に。