2019/03/19追記 先日何となくシンガポールのミシュラン店リストを見ていたら、チャイナタウンコンプレックスにある联合本记煲饭がミシュラン2018のビブグルマンをとっていましたね。最近シンガポールのミシュランはホーカーズに注目しているのでこのレベルの高さならとるだろうなと思っていました。ますます混んでいるようで早めの時間に予約しないと断られてしまうようです。
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シンガポールのチャイナタウンコンプレックス、もちろん一番有名なのはミシュラン一つ星となった了凡香港油雞飯麵ですが、他にも人気店があります。
聯合本記煲飯(联合本记煲饭)という煲仔飯のお店もそのひとつ。いわゆる香港式土鍋ご飯(クレイポッドライス)です。
こちら土鍋でひとつずつ炊き込んでいくので当然ながら時間がかかります。18時ごろに訪れると仕上がりは19:20と言われました。
19時にここに戻ってくるのならそれまで他の所に出かけていても良いとのことでしたので、注文することにしました。料金は先払いで特に半券を渡されるわけでもないので戻ってきたら知らないよとか言われたらいやだなあと思ったのですが、インドならともかく中華系のお店でそういうことはめったにないので信じることにします。
19時ごろに戻ってきて店の前の座席でしばらく待っていると、しばらく経ってから熱々の土鍋ご飯が運ばれてきました。ふと時計を見るとぴったり19:20でした!すごく正確ですね、たまたまではなくかなりしっかり管理しているように思えました。あまり愛想はないですが(笑)。
まぜるとこんな感じに。
お皿に盛り付けていただきます。
味は香港で食べたそれよりも、あっさり味でした。個人的にむしろこちらのほうが美味しく感じましたね。まあ好みの問題だと思いますが、こちらのお店のほうが今風の味付けなんだと思います。
この小鍋で5シンガポールドル。一人だとこの小さい鍋でも十分すぎるボリュームです。
これは待った甲斐のあるあるご飯でしたね。
気分が良くなってしばらくまたチャイナタウンを散歩。
新しくオープンした了凡香港油雞飯麵の路面店は本当にホーカーズの店舗からすぐ近くなんですね。こちらのほうが快適そうですけど、やはり屋台のほうに行ってしまいそうです。
外観は夕方に撮ったものです。
聯合本記煲飯(联合本记煲饭)にて土鍋ご飯 (クレイポッドライス)を 2019/03/19追記 [シンガポール チャイナタウンコンプレックス]
- 2019-03-19
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