新しくシンガポール チャンギ空港のJEWELでアトラクションや買い物を楽しみたいものですが、そんな時に荷物を持っていると面倒ですよね。JEWELには大型手荷物の一時預かりがあります。海外の空港だと安全上の理由だと思うのですが、いわゆるコインロッカーはほとんどなく、このような預かり所の場合がほとんどです。
但しJEWEL内にもアーリーチェックインカウンターがあり、航空会社によりそれぞれ24時間前、12時間前、6時間前から3時間前までにチェックインが可能ですので、対象航空会社を利用の方はそちらで荷物を預けてしまったほうが費用もかからず便利です(ちなみにANAは24時間前、JALは12時間前からチェックインが可能です)。
したがって一時預かりを利用するのは一部対象以外のLCCを利用する人、機内持ち込みサイズのキャリーを預けたい人、この日シンガポール宿泊予定で市内に向かう前にJEWELを楽しんでいきたい人などでしょうか。私はこの日に空港制限区域内のホテルに宿泊予定で、かつ翌朝のフライトの12時間以上前(JAL)だったのでこちらを利用しました。
場所はJEWEL内のレベル1、チャンギラウンジの斜め前で、アーリーチェックインカウンターの隣になります。
サイズや重量による料金は以下のようになっています。
Per 24 hours (inclusive of GST)
- Loose items: S$5.00
- Small items (below 10kg): S$10.00
- Big/Odd items (above 10kg): S$15.00
- Extra large-sized items: S$18.00
このうちsmallというのが10キロまでで、いわゆる機内持ち込みサイズはたいていこの重量にあてはまるのではないでしょうか。この場合10シンガポールドル(約800円)となります。
更に6時間以内の利用であれば半額となるキャンペーンを当時は特に期限を切らずに実施していたので、私たちはそちらを利用して約400円で利用することができました。これならコインロッカーぐらいの金額ですのでむしろ積極的に利用したくなりますね。
今回はJEWELの手荷物預かりについてご紹介しましたが、チャンギ空港は各ターミナルごとに手荷物預かりがあります。
例えばターミナル2でいうと制限区域内と区域外それぞれにあります。
チャンギ空港のWEBサイトにて場所を確認できます(英語・中国語のみ)
https://www.changiairport.com/en/maps.html#18.5/1.3550017/103.9885069/-67