シンガポールのチャンギ空港はシンガポール航空、つまりはスターアライアンス陣営が圧倒的に強いところですが、ワンワールド陣営もいくつか自社でラウンジを運営しており意外と頑張っています。
そんな中で2017年1月にシンガポールを訪れた際に立ち寄ったのがこちら。
ブリティッシュエアウェイズ(BA)のラウンジは1~2年前ぐらいに改装されているので、とてもきれいです。
このあたりのインテリア、ロンドンのBAラウンジと雰囲気が似ていますね。
フード類はライトビュッフェ程度のものは並んでいます。サンドイッチやフルーツなどが並びます。
混んでいてもラウンジ内が静かなのは旧ラウンジの時と同様ですね。居酒屋のようになっているJALのラウンジとは対極です。音をたてて写真を撮ったりするのはひかえたほうが良いです。
アルコール類。こちらは特筆するようなものはありません。
紅茶はトワイニングです。
こんな感じで料理をとってみました。以前は出来立ての温かい料理をワゴンに載せて運んでくれたりしていたのですが、そういうのはなくなったようです。少し料理自体のレベルが下がったように思えるのはそういうこともあるのかもしれません。
以前はビジネスラウンジでもシャンパーニュが置いてあったのですが、さすがにそれはなくなったようですね。
ハコはきれいになったものの、窓もなく、また独特の空気感が少し息苦しいので積極的に利用したいという雰囲気ではなかったですね。同じくラウンジ内が静かでもキャセイだとそういう印象にならないのは不思議です。
シンガポールのBAブリティッシュエアウェイズのラウンジ
- 2017-03-24
- ビジネスクラスラウンジ