4月20日にオープンしたGINZA SIX（ギンザ シックス）に早速行ってきた

先日オープンしたＧＩＮＺＡ SIXに行ってきた際のミニレポートです。
当初行くつもりはなかったのですがブルガリ銀座タワーにメンテナンスで預けていたものを受け取りに行ったついでに立ち寄ってみたのです。

表通りに容積率一杯に建てられたような建築物はなるほどかなりの大きさです。
中に入ると草間 彌生さんの「南瓜」のインスタレーションが吹き抜けいっぱいに広がります。こちら期間限定だそうですが皆さんこの展示物をバックに記念写真を撮っていました。



館内は大混雑はしていますが入場待ちになるほどではなく、思いのほかすんなりと入れました。買い物袋を提げている人はほとんどいなかったのでほぼ見物客だったのでしょう。まあ買う気があったとしてももう少し落ち着いてからのほうが良いでしょうが。
1階にはラグジュアリーブランドの基幹店が並んでおり、上階にいっても様々なブランドが入っていますが既視感があるのはバンコク等の東南アジアでは既にこういった高級ショッピングセンターはいくつもあり、今更感があるからだと思います。
エスカレーターでまずは6階へ。エスカレーターを下りるとまずは蔦屋書店が。

そして先に進むと銀座大食堂という高級フードコートのようなコーナーがあります。こちらでは天ぷらや鮨、鰻等の名店がカウンタースタイルで楽しめるのれん街となっています。




こちらもバンコクにあるセントラエンバシーにあるタイ料理の高級フードコート「Eathai」を彷彿とさせますね。
他のレストランもこの階とあと13階にもはいっています。
銀座と言えば・・・のオザミグループのビストロや

NICK STOCKというパブ＆グリルのお店等の様々な店舗が。

5階に降りて目についたのはチームラボによるリビングウォールアート。仮想の三次元空間に岩を立体的につくり、その岩に水を落下させており、水の粒子の運動をシミュレーションして映し出しているのだそうです。単に滝の写真を撮ったのではないのですね。

多くのショップについては私が説明するまでもないので、公式ウェブサイトの店舗案内を参照ください。
1階ずつかなりのお店を見て回りました。
地下には食品関連のショップが並んでいます。
フランスのフィリップ・コンティチーニのブティック＆カフェもこちらに。カウンター形式でいただくデセールはどれも3000円ぐらいしますのでちょっと気軽に・・・とはいきませんね。

ＪＡＬのビジネスクラス機内食でおなじみの「くろぎ」も「くろぎ茶々」というお店を。イートインスペースでは「くろぎ」名物の鯛茶漬けがいただけるようです。

The Pie Hole Los AngelesはＬＡ発のパイとオーガニックコーヒーのお店。こちらのパイは実際に購入してみましたが、具材もぎっしりで美味しいパイでした。ただ好みで言うとグラミースミスのほうが上ですが。



Viennoiserie JEAN FRANCOISはフランスのＭ.Ｏ.Ｆ.シェフのヴィエノワズリーのお店。
買いませんでしたがこちらのオレンジジュースは大人気でした。「ちょっと贅沢」需要を満たすほどよい高級感なんでしょうね。



そうそうタイの高級スパブランド「パンピューリ」も入っていました。こちらバンコクで宿泊したＩＨＧ系列のホテルインディゴ バンコクでもアメニティーで使用されていました。

この後、浅草橋で夕食をとる予定だったので良い時間つぶしにはなりましたが、ＧＩＮＺＡ ＳＩＸに何度も来るかというと？でした。
歩き回って疲れたので、店舗を出た後はすぐそばにある個人的に銀座のオアシス的な位置づけの「銀座カフェーパウリスタ」で一休みしました。