ヒルトン・ドブロヴニクで宿泊した部屋タイプにはラウンジアクセスが付いていました。こちらのホテルは基本的にラウンジアクセスがついているのか、それとも一定以上の部屋についているのかあまり説明がないためわからないままでした。特にエグゼクティブルームというのもなさそうですし。
カクテルタイムにエグゼクティブラウンジで出かけてみることにしました。ラウンジといってもホテル自体がもともと小規模ですし、ラウンジも本当にこぢんまりとしています。
ホテル全体では中国人比率が高かったのですが、このラウンジはほぼ白人ばかりでアジア系は私達とあともう一組ぐらいしかいませんでした。クロアチアはアジア人にとってはまだ団体で来る人が多いjのでしょうね。
ラウンジ内は室内とテラスに分かれていて、テラスのほうが当然ながら人気です。
入室した時はまだアフタヌーンティータイムのクッキーやケーキが置かれた状態でした。
カクテルタイムが近づくと代わってお酒やアペリティフ類が用意されます。お腹にたまるようなものはあまりないですが、お酒のつまみとしては十分な内容です。
でもここではアドリア海と旧市街の風景が何よりもごちそうです。日差しが弱まってくるとちょうど良い気温になり吹く風も気持ち良かったですね。
スパークリングワインとおつまみを何品かとってきて、飲み始めます。
アドリア海に乾杯。
しばらくすると空が赤くなってきました。
赤の世界から青の世界へ。
ドブロヴニク滞在中はほぼ動き回っていたので、ラウンジでのこの瞬間が一番のんびりとできた時間だったかもしれません。
アドリア海の夕暮れを眺めながらラウンジでカクテルタイム ヒルトン・ドブロヴニク(クロアチア2017)
- 2017-11-05
- ヒルトン コンラッド ROKU, ホテルのクラブラウンジ