ザブレブからのカタール航空はドーハでは沖止めとなり、バスでターミナルまで移動しました。


ビジネスクラス搭乗者は5~6名でしたが、このような専用のスペシャルバスで移動します。


ドーハ空港は巨大ですが、案内もしっかりしており使いやすい印象です。


なぞのクマのオブジェが名物です。


このようなバブリーなキャビアカフェも。



こちらがアル・ムルジャン ビジネスラウンジのエントランスです。ワンワールド各社のファーストクラス及びビジネスクラスの利用者が利用でき、ワンワールドのエコノミークラスの利用者はたとえ最上級会員のエメラルドでもこのラウンジは利用できません。

やはり中東では水は贅沢の象徴でしょか。エミレーツと同様、こちらにも噴水というか水を使ったオブジェがあります。

上階に見える巨大なスペースはラウンジのダイニングです。
ラウンジは巨大でカタール航空サイトによりますとオリンピックプールの10倍、1万平方メートル
の広さがあるそうです。アラビアの伝統と現在的なデザインが融合した洗練された空間です。





一方でシャワールームは標準的でキャセイのラウンジを見てしまうと普通に見えてしまいます。ただアメニティのシャンプーやコンディショナーは質の良いものに思えました。



シャワールームに隣接したスペースはカフェとなっており、小皿に盛られた軽食、デザートなどが楽しめるほか、オーダー制のサンドイッチも注文することができます。






中2階のダイニングにも立ち寄ってみました。こちらも広大なスペースです。

ビュッフェ形式で様々な料理が楽しめます。

バーカウンターではシャンパーニュやハードリカーのほか、カクテルも楽しむことができます。


ホットサンドイッチを食べたばかりだったので、こちらでは試食?程度に軽くつまんだだけでした。

通常のビジネスラウンジの水準を大きく超えていますね。
圧倒的な規模感ではドバイのエミレーツラウンジと肩を並べる水準に感じました。やはりワンワールド系では何といっても香港のキャセイ、ヒースローの英国航空、そしてドーハのカタール航空が3大名物ラウンジという感じですね。最近は(2018年1月現在改装中ですが・・)マレーシア航空ゴールデンファーストラウンジも人気がありますが、やはりこの3つとは差があります。
ちなみに利用した中で個人的なワンワールド・ベストラウンジはキャセイパシフィックファーストラウンジ「The Pier」です。単なる規模や設備の豪華さというよりは上質感やラウンジの空気感が好きだからです。
ドーハ国際空港 カタール航空アル・ムルジャン ビジネスラウンジ
- 2018-01-12
- ビジネスクラスラウンジ