ファーストクラスで備品泥棒が頻発しているらしい?

ニューズウィーク日本版のWEBを見ていると
「富裕層しかいないはずのファーストクラスで多発する備品泥棒(First-Class Sticky Fingers)」
という記事がアップされていました。
記事へのURLリンク
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/08/post-10799.php
備品の持ち帰りが多発しているのはおそらくはファーストクラスだけのことではなく、高級ホテルでも状況は同じかと思います。そのこと自体に違和感はないのですが、頻繁に旅行をしてそれほど回数は多くないですがファーストクラスに搭乗した側からするとハテナマークの内容も散見されました。

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何となく違和感をもったポイントをまとめてみました。
ファーストクラスのアメニティキットやナイトウェアは通常持ち帰り可能であるはず
記事の中で例えばエミレーツ航空でもブルガリの香水等のアメニティが持ち去られている旨が書かれていましたが、ポーチに入っている香水等のブルガリのキットは普通に持ち帰り可能なのはよく利用する人ならわかっていることですし、航空会社によりますがパジャマ(ナイトウェア)も通常は持ち帰り可能なところが多いです。エミレーツだと立派なレターセット等もありますね。日本語訳の間違いでしたとかもあり得るので何とも言えないですが。
ブランケットは確かにその通りで、質が良いだけに(エミレーツのそれは確かにとても使い心地が良くて欲しいと思えるものでした)持ち去られることが多いというのは私も聞いたことがあります。
もはやファーストクラスは富裕層だけのものではない
航空会社のマイレージ制度や各種ポイントプログラムの発達によって、手間と工夫次第で多くの人がファーストクラスに手の届く時代です。富裕層なのに何故という論理はあまり成り立たない気がします。私もお金持ちでもなんでもないですが何度もマイレージでファースクラスに乗っていますし。
そしてファーストクラスの客層は昔とは明らかに変わっている
ひと昔前ならお金を持っている層は比較的固定されていることが多かったと思いますが、ITやベンチャー、新興国(大陸含む)の発展により新しい層の利用も増えていると感じています。それ自体は悪いことではないですが、初めての搭乗もしくは最初で最後と考えたなら記念に持ち帰りたいという感情は芽生えるかもしれません。あともしくはもっとドライな発想で持って帰れそうなものはすべて持って帰ってオークションに出しファーストクラス搭乗のために費やした費用を回収したいと思うかもしれません。高いお金を払っているのだからいろんな意味で元をとらなければ思う人たちです。
ファーストクラスに乗っている金持ちと泥棒というのをおもしろわかりやすく結び付けたかったのかもですが、細かい間違いもあるしあまりにも適当な記事だと思い気になった次第です。

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